1.秋田県の主な進学校の進路実績は?
今年度の大館鳳鳴高校、秋田高校、秋田南高校、横手高校の県内主要4校の主な大学進学実績は以下のようになります。ちなみに、東北大合格者数は秋田高校が県内トップですが、東北地方では10番手です。国公立大医学科合格者数でも県内トップの秋田高校は、東北地方では3番手となります。



2.過去の実績との比較
過去24年で比べても、東北大学といった難関国立大学や医学部医学科、早慶といった難関私立大学の合格者数は減少傾向にあります。MARCHや日東駒専といった私立上位校も一定数合格者はいるものの、推薦入試による合格者が多く、一般入試での合格は難しくなってきているようです。
3.秋田高校は突出しているものの厳しい状況
他校も過去に比べ減少傾向にあります。大館鳳鳴、秋田南、横手の3校は、旧帝や医学科といった難関国立大学の合格者という点では合格者数は、ほぼ同じくらいになってきています。
4.上記4校以外の高校の合格実績は?
県南の大曲、湯沢、城南、清陵の高校でも一定数は国公立大合格者はでていますが、学年全体の割合としては多くはありません。また、公式に公表はされてはいませんが、共通テストの平均点は在校する生徒さんからの情報だと全国平均よりもだいぶ低く、学力のみによる一般入試での合格は厳しく、総合型選抜や推薦入試による合格者が多いようです。
5.総括
高校全体として、実績が低迷しつつあっても、個人の頑張りで挽回することは可能だと思います。
ただし、東大•京大や東北大、早慶、秋田大や弘前大医学部医学科より難関の医学科といった難関へ対応できる学力のある生徒さんが少なくなってきているのは確かです。言い換えれば、それらの大学は、2次試験重視や個別試験入試で あって、記述力や発展的や問題に対応する応用力•思考力が必要とされ、そこに対応できるように勉強している生徒が少なってきていると言えます。高校入学してすぐの早いうちから、大学入試を見据えた対策をしなければ非常に厳しい状況にあると言えます。
※添付資料は、各校HP進路実績や、サンデー毎日を基に作成しています。

