マタイによる福音
〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕7・21「わたしに向かって、『主よ、主よ』と言う者が皆、天の国に入るわけではない。わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである。
24そこで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。25雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲っても、倒れなかった。岩を土台としていたからである。26わたしのこれらの言葉を聞くだけで行わない者は皆、砂の上に家を建てた愚かな人に似ている。27雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家に襲いかかると、倒れて、その倒れ方がひどかった。」
パウロは、救いは信仰によって得られ、律法の行いによっては得られないと明確に述べています。しかし、これは「信仰があれば行いは一切不要」という意味ではありません。
イエスに向かって「主よ、主よ」という人は、言葉の上ではイエスに信頼していると言っていますが、
「主よ、主よ」と言う人が、天の父の御心を行わないとすれば天の国に入ることはできないとイエスははっきり言います。
イエスを信じる人々は、イエスの命令を守る人です。イエスの命令とは「わたしがあなた方を愛したように互いに愛し合いなさい」と言うものです。
口先の信仰ではなく、行いに裏打ちされた信仰を生きることができますように。