バビロンよりせせこましく、更に、かなり荒廃した我が屋上庭園w
見つけたのは何年も前で、ここ1~2年は姿を見かけなかったので、もう咲かないのかなと諦めていた花が、復活して、咲いてくれました♪
別に種を撒いたわけでもなく、いつの間にか咲いてるのを見つけて、名前を調べたら。。。
ネジバナ
とても小さい花なのに、ランの仲間だと知って、意外に感じたものでした。
野生のランなので、ウチの屋上までどうやって種が運ばれたかは、謎ですw
普通に考えると、犯人は風か虫か鳥のどれかでしょうね。
花のところを少し大きくしてみると、確かにランっぽい気もします。
そして、何よりの特徴は、名前の通りねじれていることです。
株の中心から、15~40センチの花茎をまっすぐに伸ばして、らせん状に花をつけます。ひとつの花は5ミリ弱ですが、それがらせんに咲いているので、不思議な感じがします。
ウチでは、今30センチまで伸びています。
まだ咲き初めで、もっとたくさん花が咲いてくれると思います。
ネジバナは、別名、モジズリ
小倉百人一首に詠まれている
「みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れむとおもふ 我ならなくに」
のもぢずりは、ネジバナのことだそうです。
学生の頃に習った覚えのある古今和歌集が作られた平安時代の歌です。
しのぶもぢずりというのは、福島県信夫地方で作られていた乱れ模様の摺り衣のことで、陸奥で作られているしのぶもぢずりのように、乱れてしまった私の心、誰のせいでしょう、私ではない、あなたです。
恋の歌ですねw
花は千年以上前も同じように咲いていたんだなぁ~と、不思議な気持ちになります。

