dreamerのブログ

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薔薇と洋蘭とネコとの暮らし、ささやかな日々の出来事を書いていきます。読んでいただけたらうれしいです。

今日でちょうど一週間になる

腎不全末期のCooの闘病を
見守った


いつもお腹を空かせているから空腹のCoo
MOMOのカリカリの皿まで平らげてしまう
よく食うからCooよだれ
だなどと私たち家族はどっしり太ったCooを
揶揄したものだけど
本当の名前の由来は黒いねこ🐈‍⬛
黒がCoo になったものでした

いつも与えられたドライフードでは足りず
しかも朝はウェットフードでないと納得せず
自分の要求が通るまでじいっと
テレパシーで?凝視
スルーした相手に念を送り
視線が合うと根負けして結局Cooの要望に
応えさせてしまう
なんというか
人間コントロール力を持ったねこ凝視でした


ずいぶん身体が悪くなってからも大好きなパパのあとをいつも追いかけて、タバコを吸いに外に出たパパをこんなふうにじっと待っていました、



元々の家ねこのMOMOニコニコと仲良しで
二匹で人間が寝た後の大運動会を夜な夜な繰り広げ
階段をサバンナのチーターのように駆け抜ける
床を蹴る足音の力強さに 
目が覚めてしまうこともしばしばのこと



夜遊びのあと
日の出を見るのが好きで
まだ暗いうちから私の部屋の前で
ベランダに出してくれと鳴く




もう寝ていられなくて
私も起き出して


そんなCoo が目につくほど痩せ始めたのが
今年のお正月を過ぎてから

獣医さんから
腎不全末期の診断

自宅で点滴と投薬が始まりました

首のところをつまんで持ち上げて
針をぐっと差し込んで点滴パック100cc
終わるとシリンジで水に溶いた薬を
口のわきから押し出して飲ませる



それでも食は落ちて
あんなに好きだったカリカリもウェットも
チュールのおやつも匂いを嗅いで
諦めたように立ち去るようになり
点滴をしようと首の後ろをつまむと
薄い皮だけになって
針を入れるのがかわいそうなほどに
なってしまいました

口内炎ができてシリンジが痛いのか
投薬もつらそうになり

1日のほとんどをじっとうずくまって過ごしていた
声をかけると
声にならない口だけニャアと答える
身体が冷たくなって手足も尻尾も冷たくて
電気座布団に寝かせ
私はCooのそばで床に寝た

うちの子になってくれてありがとう
何があってもCooはずっとずっとうちの子だからね

触れたCooの手の肉球がそおつと押し返してくれて
聞いていてくれているんだと思いました

総合栄養補給ムースを
水に溶いてシリンジで流し込むこともしました
好きだったチュールもそうやって与えてもみました




そうやって引き留めることが
本当は
Coo に辛い思いをさせて
回復の見込みもないのにただただ
長引かせているだけなのではないか

そんな思いが湧いてきたりもして

シリンジで口に流し込むはずの薬の前に
Coo の口をティッシュで拭くと
赤黒い血液の混じった唾液や
黄色い胃液に気がついて
もう
やめなきゃだめだ
こうして無理矢理生かすことは
Coo のためではなく
私のためにしかならないのだ


そう思って
点滴と投薬をやめたのでした


もう何も自分では食べられなくなって
水を飲むこともようやくで
点滴をやめたら
どれくらい生きていられるのか

多分、それは
今日だ

と思ったのがちょうど一週間前の金曜日

仕事から帰って
Coo に顔を寄せて
今日は職場の歓送迎会があるから
顔だけ出したらすぐに帰るから待っていてくれる?とささやくと
Coo は寝ていたところからよろよろ這い出してきて
私のところまできて身体を撫でてくれという
素振りをしました
私が骨ばって皮だけになった身体を撫でて
頭や顔を撫でてあげると
低く小さくゴロゴロと喉を鳴らします

同僚にLINEで歓送迎会は行かれないことや
同日キャンセル分の立替えなどをお願いして
もしかするとこれで最後になるかもしれないCooと過ごすことに決めました

元々は野良ねこ🐈‍⬛さんなので
外の空気を吸わせてやりたいと思って
Coo をバスタオルに包んで外に出ました

私の育てている薔薇やオージープランツの
デッキを降りてさらに外に出ると
Coo の様子が変わりました


もう歩くことなどできないほどぐったりしていた
はずなのに、地面に下ろしてほしいと
バスタオルの中で両足をぐうっと突っ張ります

そおっと地面に下ろすと
ふらふらと歩き始めて
すぐ前の公園の草むらの中に
横たわり
目を閉じて

私が身体をさするともう一度立ち上がり
公園の中で水遊びをしている子どもたちの
泥水の中に入っていきます
止めませんでした
止めないでやりたいことをやらせて
あげようと思いました
泥水の中でその水を飲もうと何度も口をつけ
もう飲むことができないことを確認すると
またよろよろと水からあがって歩き始める
私はタオルで抱き上げて汚れた身体を拭き取って
また地面におろした


こんなに痩せてしまいました

泥水に浸かって何を感じていたのでしょう



Coo はひとけのない藪の中を目指して
私が通せんぼをするのをくぐり抜けて決然と
どこにそんな力が残っていたかと思うほど
ぐいぐいと歩いていく

夕闇が迫り
行かせるわけにはいかないよ
と再びタオルに抱いて家に戻りました

身体をお湯で洗ってタオルで拭いて



そこから

今思い出しても嘘のような


Coo が元気になった


食べられなくなって二週間
点滴だけ
その点滴もやめて一日

私の歩くあとを追い
台所で夕食を作り始めると
足の間をすり抜け
MOMOの匂いを嗅いだり
浴室にある水を張った洗面器の水を少し飲み

身体を撫でて
抱きしめて
元気になったね
これならまだまだいけるかもしれない
ね、Coo
明日も大丈夫だ

この時点では
点滴をしようかとさえ思った
生きる力がこんなにあるならと

心が揺れて揺れました

時計を見ると23:40

また明日ね
おやすみ

Coo が以前のように返事をする
にゃあ!にゃあ!
とても力強い演歌のこぶしが入ったみたいな
いつものCoo の鳴き方で
ぱっちりとした目で
私の目をしっかり見て視線をぐっと合わせて

歯磨きをしていたらCooが開いた窓の網戸を
頭で押して外に出ようとしていました

身体を引っ張って押し留めるも
どこにこんな力が残っていたのかと

頭を思わず叩いて
だめよ!
外になんか行かせるわけにはいかないの

Coo は慌てていつもの寝床に逃げ込みました



私の部屋の少し開けてある扉のところで
Coo がこれまたいつものように鳴いた
にゃあ

電気スタンドをつけて時計を見ると午前1時

Coo ちゃん
勘弁してよ
まだ寝かせてよ




それが最後




最後の挨拶だと知っていたら絶対に起きてたのに




起きてCoo のところへ行く
いつも寝ていたところに





いない




Coo !!?


いない


家中を探しました
隠れることができそうなところ
考えられる限りのところ全て

 
いないんですよ
どこにも




その晩
息子が帰ってきたのが深夜1時半だったと言います

そのタイミングでCoo が
息子の足元を素早くドアが開いて閉まるまでの
数十秒の間に外に出ることができたのか

そもそも
いつもは遅くても22:00には帰宅している息子が
その日に限って深夜1時半に帰ることを
仮に知っていたならば玄関で待機していて
その数十秒のドアからすり抜けるチャンスに
遭遇することはできたかもしれない



けれども
そんなことは可能なのだろうか


 

私は家の中も探しましたが
家の外も近所の植え込みや藪の中も
探しましたがついにCoo を見つけることは
できませんでした
あの身体で一体どこまでいくことが
できたのでしょう


あれから今日でちょうど一週間


私はCooの最期を見ていないし
最後の日はあんなに元気になったから
今も心のどこかでCooが
生きているような気もする


動物病院に点滴の針や点滴パックなどの
医療廃棄物を返しに行って
ことの顛末を先生に話すと

先生は
私はこれまで51匹のねこを
飼ってきたけれど
(51匹ってびっくりもうそれだけですごいです)
なかには死期が迫っていなくなったねこも
何匹かはいました

あの身体ではもう生きてはいないでしょう
もう探さないでやってはどうですか

最後の日に元気な姿を見せて
飼い主さんにありがとうを伝えた

よく生きたね

と見送ってあげてください


帰ってしばらくしたら
花屋さんが訪ねてきて

動物病院から花束の配達を依頼されました





一番太って元気だったCooの写真と花束を

いつもCoo が大好きだった場所に置きました


この動物病院、とても大繁盛な病院です

いつも駐車場がいっぱいです

その理由がわかったと思いました

こんなに丁寧にご自分の患者(動物でもです)

悼んでくださる先生のところに

人が集まるのは当たり前というものですよね

とてもありがたく思います


命の限り生き切った私の大切な家族

あっぱれなCooの

最後の日々を記録として残したくて

ブログにします



長い話でした

最後までお読みいただき

ありがとうございました














薔薇の開花が日々進むこの季節は薔薇の愛好家には心がときめき、新しい薔薇が咲くたびに心が舞い上がる嬉しくも落ち着かない季節なのかもしれません


我が家のローズアーチの開花の様子です


私はずぶずぶの素人ガーデナーなので、毎年こうしたつる薔薇の剪定をどこまでするべきか悩んできました

YouTubeを見ると、「伸ばしたい枝の位置の半分まで切ります」と教えていただき、せっかくアーチを覆ったのに春の開花後にその指示に従って半分も切ってしまっていたのでちっともアーチを覆わせることができませんでした

一体いつになったら完成するんだろ?と


数日前、ロサオリエンティスの木村卓功さんの薔薇塾の動画で、「フェンスやオベリスクやアーチの伸ばしたいところまで伸ばしてから、そこからはみ出した枝を切る」と言われたのを聞いて、

「あ!」これだと思いました

悩んでいた答えでした 

そりゃそうですね、春の開花の時にようやく理想のところまでつる薔薇を伸ばしていたのに半分に切ってたんじゃいつまでも薔薇のアーチなんてできません

木村さん、5枚葉の上で切る、とか、鉛筆より細い枝は切る、とか、春の芽出しの液肥をあげる、とかどこでも言われているようなことをさらりと必要なしと仰る


私はロサオリエンティスの育種家の木村さんの薔薇たちにぞっこんはまってしまったこともあり、園芸資材もロサオリエンティスバラの家から取り寄せています


昨年暮れからこの2月初旬までの「極上バラ培養土の元」、「根を育てる肥料」、「バラの家IB肥料」、「プレミアムローズオーガニック肥料」とほぼ全ての資材をロサオリエンティスバラの家のものに変えました


これまではけっこうホームセンターや園芸店で迷いながら買っていましたが、この春の薔薇の勢いを見ていると、送料は痛いところですが、正解だったと思います

どの薔薇も株がしっかりして蕾から大きくなりました


昨年はここまで咲かせることはできませんでした


このアーチも昨年はカイガラムシにやられてアウト、冬にかなり短く切り詰めましたが復活してくれました


このアーチはフェリシアですが、花の大きさも数も去年より良し


朝、庭に出ると薔薇たちの香りに包まれる


コーヒータイムは薔薇のお世話をしながら


出勤のぎりぎりまで薔薇のお世話をします


こんなに美しいものたちに出逢えていることに感謝


一年の苦労が報いられる季節



薔薇だけではありません

春の訪れをいち早く伝えてくれた

地中海原産のオーキッドローズ(シスタス)、ティッシュペーパーをくしゃくしゃにしたみたいな花、中央のえんじ色の斑点と黄色い蕊がなんともです



南アフリカ沿岸部が原産のリューコスペルマム、ピンクッション

ピンをいっぱい刺したクッションみたいな風貌です


オーストラリア西岸に自生しているというグレビレア

こんなの見たことない、と言ってくださる方も多いかもしれません


カンガルー🦘のつま先みたいな花、カンガルーポー

最近は園芸店でも早春に見かけることもあります


オーストラリア原産ボロニヤ
ベル型や星型の花が枝いっぱいにつきました かわいいですよね


先程のグレビレアの花の部分のアップです 花が蜘蛛の足のようにも見えるのでスパイダーフラワーとも呼ばれるそうです くるんと巻いた黄色とオレンジが異国っぽい


写真の制限枚数に達してしまいましたびっくりびっくりマーク



どの花を見ていただこうかと、ついつい夢中になってしまいます

癒されていただけたら嬉しいですニコニコ飛び出すハート


今日もご訪問ありがとうございました



行ってきました

山下公園と港の見える丘公園の

薔薇を見にラブ



背景はHOTEL NEW GRAND


不思議の国に誘う薔薇の連続アーチをくぐり



どこまでも続く薔薇たちに迎えられて

薔薇を愛する人たちで賑わう山下公園から


港の見える丘公園へ


これだけの薔薇を咲かせるのに

どれだけのお世話を一年を通してされているのか

我が家の小さな庭の薔薇を咲かせるだけでさえ大変な作業をしているのに






最後の写真のこの薔薇は 

ル・デルバール・ド・アヤセ



優しいオレンジのフリルの大輪

綾瀬ローズガーデンの開園を祝う河合伸志氏作出の薔薇を見たいと思っていたら、ここで見ることができました

販売されていない薔薇です

なんと幸運な🥰❣️


今日も薔薇まみれの一日


これは我が家の薔薇

アンジェラでデコレーション途中です





薔薇って最高びっくりマーク飛び出すハート

(ロサオリエンティスの木村卓功さんのYouTube〆の言葉🌹)


ご訪問ありがとうございました