朝、学校につく少し前に、何気なくLINEを開いたら
滝島先輩が友達からいなくなってた。
何度も探したけど
やっぱりない
削除、されちゃった…
勝手なのはわかってるけど、
急速に寂しくなった
その瞬間に、嵐のような感情の波が押し寄せて、
涙が止まらなくなった。
授業中なのに。
あたしは泣きながら教室を出て、
指が覚えた番号を押していた。
何をしようとしてるのか、自分でもよくわからない
出ない。
そのうち、切られた。
もう一度…
『はい』
出た
「あの、」
『授業中になんだよ。電話なんかしてくんな。』
怖いけど耳に懐かしい声
あたしは見つからないように階段の方へ隠れる。
「LINEが、なくなってて」
『なに言ってんだ?あたりまえだろ。そんなもん削除した。』
部室にいるとひとこと言って、先輩は電話を切った。
『何の用だ授業中に!』
「先輩はいつもいつも授業中に連絡してきてたくせに、
あたしがしたら怒るんですか!?」
『何しにきてんだよ。もう関係ねーだろ』
ズキン。胸が痛む
「なにって…」
わからないけど。
先輩の鋭く冷たい目に見据えられて、
膝が震えだした。
『あ、そーか。お前のお願い、まだきいてなかったな』
滝島先輩は、あたしの腕をとった。
滝島先輩が友達からいなくなってた。
何度も探したけど
やっぱりない
削除、されちゃった…
勝手なのはわかってるけど、
急速に寂しくなった
その瞬間に、嵐のような感情の波が押し寄せて、
涙が止まらなくなった。
授業中なのに。
あたしは泣きながら教室を出て、
指が覚えた番号を押していた。
何をしようとしてるのか、自分でもよくわからない
出ない。
そのうち、切られた。
もう一度…
『はい』
出た
「あの、」
『授業中になんだよ。電話なんかしてくんな。』
怖いけど耳に懐かしい声
あたしは見つからないように階段の方へ隠れる。
「LINEが、なくなってて」
『なに言ってんだ?あたりまえだろ。そんなもん削除した。』
部室にいるとひとこと言って、先輩は電話を切った。
『何の用だ授業中に!』
「先輩はいつもいつも授業中に連絡してきてたくせに、
あたしがしたら怒るんですか!?」
『何しにきてんだよ。もう関係ねーだろ』
ズキン。胸が痛む
「なにって…」
わからないけど。
先輩の鋭く冷たい目に見据えられて、
膝が震えだした。
『あ、そーか。お前のお願い、まだきいてなかったな』
滝島先輩は、あたしの腕をとった。