司だ。

どうしよう

【さっき玲音が、お前が待ってるって】

レオさんが…?なんで

「ねぇ、今はあたしのこと、どう思ってる?」

突然すぎて、言葉がうまくでない。
つながってからずっとドキドキが止まらない。

【そんなこと、今更聞くのかよ、決まってんだろ】

「聞きたいの」

【会ったら言うよ】

「なんか、すごく近くにいるみたい」



【なんでわかった?今おまえんちの前だ】



うそ、

心臓が飛び出しそうに暴れだす。

おそるおそる、きく。

「…行ってもいい?」

司はひとつ息をついて、ゆっくり呟くように答えた。

【帰れなくってもいいなら】