ここ、富山県に来たのは、私に課せられた、ここでやるべき、「使命」があったんだなぁ、とつくづく思う今日この頃。
普通、移住なんて、それこそ、Uターンならともかく、縁もゆかりもない場所に来るなんて、
常識のある大人なら、あまり考えないと思うのです。
でも、私の場合、ここに来ずにはいられませんでした。
それだけ私を「移住」させるに、それにふさわしい「原動力」が必要だったんだなぁ、と。
その、「原動力」。
事情を知っている友人その他、ハタから見たら「あららら~デコちゃん…」と笑われていたかもしれない。
いま、こっちに来て半年たって、いろんな呪縛から脱皮できて、
ひとつ、ステージが上にあがったような気分です(笑)。
この半年、時にモヤモヤしたり、時に苦しいことがあったけれど、
自分を苦しめているのは、ぜんぶ、自分の呪縛だったんだな、と。
長い、長いトンネルを抜け出た先の太陽は、いつにもまして眩しかった。
これからが、本当の意味でのスタートかもしれない。
ここでやるべきことがあるから、神様は私の背中を押してくれたんだなぁ。
ここに移住するために起きた、嬉しかったこと、悲しかったこと、時に泣いたこと。
あらゆる事象に心から感謝するとともに、
これからも立山の神様の思いに報いれるよう、精一杯、全力を尽くす次第でござんす。
皆さん、そんなワケでこのあっし、
心身ともにすこやかでやんす。
(こほん)