で、また引っ越しの話の続き。

今の仕事の引き継ぎなどの関係で、できれば、4月1日スタートでなく、4月半ば~後半からの仕事はじめに出来ないでしょうか…と低姿勢に、町にお願いしていたこの間のこと。


で、結局、委任式などがあるから1日から来てほしいのですよ、と町の役場の方。

「ではわかりました!そのようにいたします」と言ってから、今の住まいの契約解除などを始めた訳で。


で、この一連の作業の中で、ふいに、「13」という数字があらゆるとことに顔を出したのだ。


まず、解約の日の電話を入れたのが、3月13日だった。
で、電話の窓口の方が「では、解約は1か月後の、4月13日を持って解約といたします。
ちなみに、お客様が入居されたのは2013年の9月13日だったので、住まいにかけている保険の解除もご自分でしてください…云々」


ほほぉ。


あらゆるシーンで13がキーワードなんだなぁ…と思っていたら、その原点は、
昨年2014年12月13日にすべて集約されていることに気がついたのだ。

というのも、その日は柴又で「矢切の渡し」をした日。
船頭さんが漕いでくれる舟で川を渡りながら、こっち(此岸)から、あっち(彼岸)へ行き、またこっち(此岸)に戻ってきたような気持ちになったものだった。
そして、心をこめて書いた大事な手紙をこの日、投函したのだった。



12月13日。
この日は旧暦の「正月事始め」に当たる日。

新しい年を迎えるにあたり、お正月の準備をする日だそうな。





全てはあの日から、新しい年が始まっていたのだなぁ…。