人とのかかわり、向き合い方について勉強したなぁ~、学びがあったなぁ~とシミジミ感じ入る2014年秋。

私は基本的なスタンスとして、何か自分の悩みを他人に相談することはしないし、(姉・知恵蔵さんを除く)、あってもそれは、事後報告なのだ。「今度、会社やめました!」とか「新しい仕事に就きます!」とか。「今日、会社休みます!」とか(ええっ?また福士くんですか?笑)


だからその姿勢は、対・他人に対しても同じで、相手から相談されない限り、余計な根ほり葉ほり詮索はしないし、でも、もし、相談したい&話したかったら、いくらでも話を聞くよ~、というスタンス。


それが、今回、自分的には「ちょっと困るなぁ」ということを人からされて、「はて…?これはどうしたものだろうか」とちょっと考えてしまった。

結局、やっぱり私的にありえないなあ、と正直、後味が悪かったので、一度は目をつむって臭いものにはふたをしようかしら…、と思ったのだけど、「いかん!やはりここは、真摯に向き合おう!」と、心をこめて丁寧に、しかし、「困ります」とキッパリと伝えたのでした。




閑話休題。



そんなことがあったからか、より、胸にジ~ンと響くように嬉しかったのが、今回、ある友人たちとの会話。


私が、「自分が、それをやることが、正しいかどうか、分からないことをやろうとする時、
どうしたらいいのかな?」と聞いたら(禅問答みたいやね…笑)


「もう俺らはある意味、人生の折り返し地点に来ていて、残りの時間を考える年齢になっているよね。それを考えた時、今、やりたいことがあって、それが可能なら、やらないで後悔するよりも、やってみたら? もし迷いがあって背中を押してほしいのだったら、俺らはいくらでも背中を押すよ」と。そんなニュアンスのことを言ってくれた。



サラリと、でも核心をついた言葉をくれた友人たち。



普段は、口数なんて少なくても、なくてもいい。


肝心な時にだけ、核心をついたメッセージをくれる友人たちに心からの感謝を。




今更ながら、あらためて「明日に架ける橋」の歌詞を読んで、昼間からウルウル涙腺が弱くなってきたわたくし…。



今夜は帰ってから、自分なりの哀悼の意味こめて、我がココロの恋人・健さん祭りをしようかしら…(涙)(涙)(涙)