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🌟『不滅なるものへの挑戦』に学ぶ:その1

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さて、2026年の準戦略書籍となる

新刊『不滅なるものへの挑戦』が発刊され、

明日からは書店にも並び始めるということですので、

例によって、少しずつ、

私なりの解説を加えてまいりたいと思います。

 

みなさまの教学や、献本活動に

すこしなりともお役に立てれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、経典の中身に入ります。

章立てを拝見しますと

 

第1章:死後の世界を正しく理解するために

2010年10月3日に青森支部での御巡錫説法です。

経典『死んでから困らない生き方』の講義として賜っている内容です。

 

第2章:真理を求めるための教育の理想とは

2010年8月8日 埼玉の熊谷支部御巡錫

経典『霊性と教育』講義

この経典はルソー、カント、シュタイナーの霊言が入っている経典ですが、本章のお話しでは、そこにはあまり深く踏み込まれていません。

 

第3章:自己中心的な生き方はなぜ問題なのか

2019年8月13日 特別説法堂にての御法話です。特に何かの経典の御講義ではありません。

収録されている中では一番最近の御収録の内容です。

2020年の5月から11月にかけて、月刊誌でも活字化されています。

 

第4章:不滅なるものへの挑戦

2012年3月17日 聖地・四国正心館での御法話です。こちらも経典御講義ではありません。

経典のタイトルにもなっているので、この章に、最も重きをおいての編集であろうと思われます。

 

第5章:心の価値に目覚めよ

1997年7月30日 特別説法堂にての御法話です。この経典の中では、一番古い時代に御収録されたもので

1997年のエル・カンターレ祭御法話として拝聴されたものです。

月刊誌の2004年2月号にも掲載されたことがありました。

 

 

このように5つの章で構成されている経典です。

 

ここで大切なことは、

「なぜ、これらの御法話が、経典の収録対象として選択されたのか」

「そして、なぜ、この順番に、章立てされたのか」、

ということについて考え、探究することではないかと思います。

 

主がおわす時ならば、

御法話のチョイスと収録順番は、

まえがきあとがきと同様に、

そのまま、経典に込められた

主の御心をはかるための縁となっておりました。

 

しかし今は、

直接の主の御指導はありませんので、

これは当然ながら、

僧団の執行部の方々の意図を

反映したものであろうと思います。

 

そして、それがどういう意図であったかついては、

公式のセミナーや学習会にて

伝達されることだと思います。

 

その点に「聞き耳を立てて」

学びを深めることは大切だと思います。

 

法談をしても面白いのではないでしょうか?

 

つづく

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