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経典『本物の信仰とは何か』に学ぶ その1
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祈りについてしばらく書かせていただきましたが、
ここ数日、すこし思うことがありまして、
この経典「本物の信仰とは何か」を
しばらくとりあげて、書いてまいりたいと思います。
三宝帰依をして、信者になることの
あふれるような素晴らしさ、尊さについて、
私は言葉が少なすぎたのではないか
発信が少なすぎたのではないかという反省が
私にはございます。
今一度、この「三宝帰依」について主がどのようにおっしゃっているのか
ご一緒に学びなおすことで
少しなりともその不足している部分をおぎなえることができれば。
と考えております。
よろしければ、経典『本物の信仰とは何か』を再読されながら
お読みいただければと思います。
これは2018年3月23日発刊の経典で
これから宇宙の法、エル・カンターレの法を説かれ始めようとするちょうど端境期にあたって、
あらためて三宝帰依について説かれた、貴重な御説法が収録されています。
第1章が「三宝帰依について」
第2章が「本物の信仰」です
冒頭に説かれているように
時代や教団の規模に合わせて、信仰形態が変化しておりますし
最終ページp144にあるように
私たちは今、「最高の信仰とは何か」ということを知るべく、
それに近づいている段階にあります。
ひっくり返せば
「未だ、最高の信仰には至っていない。これからそれを知ってほしい。」
ということですね。
いったい、どういうことなのか、この経典を学ぶことによって
主の御真意が、少しなりとも、くみ取ってまいりたいものです。
「最終的に信仰が残らなかったら、すべては虚しい」
とも書かれているように
自分の信仰心も、人生の最後の瞬間まで、
イノベーションし続けようとしないと
最終的に、信仰心は残らないわけです。
これを前置きといたしまして、
次回から第1章に入ってまいれればと存じます。
つづく