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🌷新刊経典🌷『成功をつかむ発想法』に学ぶー正しい発展・繁栄を求めてーその7

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47ページでは

『学習する組織』

という言葉を使われています。

 

この言葉、「鱗一枚」とでも申しますか、

ピーン!と来るわけでございます。

 

一般的な言葉としても理解できますが、

これ、実は、『専門用語』でもあります。

 

 

1970年代の経営学者、アージリスという人がとなえたのが

この『学習する組織』の概念です。

https://schoo.jp/biz/column/1129

 

1990年代の経営理論で大変話題になった

『最強組織の法則』という書籍(ピーターゼンゲ著)でさらに広まりました。

後に『学習する組織』として改訂されています

https://amzn.asia/d/dNSeKDA

 

 

こういう用語を✨チラリ♪とつかわれていることで

主が、巷の(大学レベルの)経営学をも

前提に話をされていることが垣間見えます。

 

(*'ω'*)「ああ!主のお話しの奥には深いものがあるのだな~」

というふうに、「わかる人にはわかる」という箇所です。

 

 

「組織型の成功」の場合は、

そうして学習することによって

みんなの能力が

上がっていくようにすることが大事なのと、

やはり、人材を育てるということに対して

熱意を持たないと駄目だということです。

49ページ

 

 

前回も申し上げましたが

 

幸福の科学は、創価学会等に比べて

「組織力が圧倒的に弱い」と言われています。

 

邪教団に負けている。と。

イベント型宗教だ。と。

 

それは実は、うちが、

邪教団と違って洗脳や強制をしないからなのですが、

 

じゃあ、個人主義が美しいことなのかどうかというと

そうでもありません。

 

片や、その極端の片方には

GLAの仙人集団の例があるからですね。

 

完全な個人主義の団体。

組織の体をなさない集団。

自分が都合の良い時だけに参加する教団。

それがGLAでした。

 

幸福の科学も

その組織文化を、

初期のころから受け継いでしまっています。

 

 

これは宗教だけではなく、

会社や家庭でも、

あらゆる組織がおちいりがちな問題ではあるでしょう。

「全体主義か、仙人集団か」というジレンマです。

 

家庭で言えば

「カミナリ親父がいる専制的な家庭」か

「各自が自分勝手わがまま放題にやっている崩壊した家庭」か。

という感じですね。

 

実はこの

「強制管理するか、それとも、放任するか」の

「両極端」を去って、

中道を歩むためのキーワードの一つが

前回申し上げた✨「騎士道精神」でもあり、

 

また、この箇所でおっしゃった、

この✨「学習する組織」であるということですね。

 

 

三宝帰依の「法帰依」には

実は、こういった

組織のジレンマを去り

組織を強くし、発展していくための

力が秘められているということです。

 

法帰依がある以上、

「学習する組織」にならざるを得ない。

ということですね。

これが仏陀教団の強さでもあります。

 

 

さて、

っということで、みなさま

 

 

 仏法真理検定試験。がんばりましょう!

(*'ω'*)ウフフ

 

 

('ω')「わたし~、試験、テストが嫌いだから受けません~」

 

という方は、数多くおられまして(笑)

そのお気持ちも、いたいほど、よくわかります。

 

 

なにをかくそう

私も、学生時代「テスト」が大嫌いでしたから(笑)

 

 

 

 

でも、おすすめしたいのは、

いちど、

「では、なぜ、自分は、テストが、こんなに嫌いなのか。」

 

という分析を、反省を、

ふかーく、されてみることです。

 

 

不肖、私の場合は

「自分がわかっていないことを『みたくない、しりたくない』から」

「自分の学びがいいかげんであることを『確認したくない』から」

「わかっているか、わかっていないのか、いいかげんな状態でいたいから」

「だんだん、頭が弱くなってきているのを、見たくないから」

というような心がありました。

 

まあ、はっきりいえば妖怪性ですわね。これ。

みたくない、かくれたい、ごまかしたい。というわけです(笑)

 

 

とうことで、

私、

試験に向き合うことは、

自分のいいかげんさと

潔く

向き合うことなのだと、

考えを改めるにいたりました。

 

 

 

(*'ω'*)オオッ!これはひょっとして武士道につながるのカモ!?

 

 

つづく