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💎新刊経典💎
『天御祖神 武士道を語る』に学ぶ
ー現代に求められる真実の死生観ー
その3
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20ページ 日々、「自らの生死」を問う生き方をせよ
ここでも「武士道の根本」として
「魂の本道を踏み外さない」
「魂の本道を生き切る」
と書かれています。
「今日、命がなくなったとして、
おまえはそれで満足できるかどうか」
ということを、日々、自らに問うということだな。
そういう生き方をしなさいということだ。
21ページ
念のために書きそえますと
これを読み違えてしまって
「いえ、まだまだ死ねません」ということで
反対に、地上生命への執着を増す人がいます。
これは、間違い、というか、
本来の意味とは反対方向の理解となってしまいます。
ご注意ください。
そうではなくて
いつなんどき、天上界に還っても
悔いを残さないように今をいきなさい、
今日一日を、
悔いのないように生きようと思いなさい
ということに主の御本意があります。
ですから
22ページにあるように
「散り方の美学」にも通じていくわけです。
また、
この、「生死を意識する」というのは
『祈りの原理』でもあります。
祈りということが、
私たち地上人にとっては
一つの「死」であるということを
知っていただきたい。
経典『幸福の科学の十大原理』317ページ『祈りの原理』より
毎日お祈りをされている方は多いと思いますが
そのお祈りの際に、
「死」を意識される方は
まだまだ少ないかと思います。
主が説かれたこの
『祈りの原理』に素直に従って
死して、
そして生きるという
「本当の祈り」を
探究したいものです。
「祈り」の中に、
天御祖神様の「武士道」と
相通じるものをつかんでいきたいと
私も心から願っております。
つづく
