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(完)第14回『小説「揺らぎ」について』に学ぶ

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これを出してみて、幸福の科学的に適用するかどうか、みんながウェルカムで来るか、それとも「もう結構。こういうものは、この一冊で勘弁ください」というふうに来るか。いちおう様子をみるための実験小説として出させていただきましたので、これを読んで「おっ、面白いな。もっともっと、こんなのを書いてくれないか」というなら、もうちょっと奥までお見せしましょうか。というところです。(本文より)

 

92ページです。いよいよ最後の節

私は、今から

一千五百億年ぐらい先までの

未来図にかかわっている。

という気の遠くなるような

お話を賜っております。

 

まずここでおっしゃっているところでは、

『太陽の法』で書いてあるビッグバンは400億年前

(現在科学では138億年前とされています)

これも、あくまで私たちのいる13次元ボールの中の話で

他の宇宙では「別のビッグバン」があった。

ということです。

 

 

宇宙の歴史については、

経典『青銅の法』p258にも

「1000億年の孤独」が説かれていますように

私が知っている記録では、

一千億年ぐらいです。

(93ページ)

 

これは、いちおう、私たちの理解が及ぶ範囲で。

ということではないかと推測いたします。

 

 

そして

未来において、主が管轄されているのが

今から1500億年先まで。

 

つまりは、

過去の1000億年から

未来の1500億年まで

合計で2500億年となりますが

 

これを主エル・カンターレが管轄されている。

とおっしゃっています。

 

 

その先の未来では、

近くにあるたくさんの銀河もひろがってしまい

天体望遠鏡で36個しか見えなくなる。

と、とても具体的におっしゃいますね。

 

 

このあたりの主の御心は

とうてい推し量ることはできませんが、

 

主は、

私たち人間が知らなくてよいことは

法として説かれないはずですので

 

お説きになった以上は

ちゃんと

知っておかなければならない、

 

あるいは、この法の下に

考え、深めておかなければならないこと

 

悟らなければならないことがある。と。

受け止めていくべきかと思います。

 

さて、では

これを、

どのように受け止め、考えるべきか。

 

 

以下は私のつたない考えを

ご参考までに述べてみます。

 

 

端的に申し上げるならば

 

はるかなる未来の世界を

 

はるかなる未来の自分を

 

イメージしてみなさい

 

という

💖主の愛のメッセージを

私は感じるのです。

 

 

 

 

まず、

過去の1000億の中で

地球の人類の歴史は4億年です

 

いまから約四億年前、

地上に人類を誕生させることとなりました。

経典『太陽の法』55ページ

 

それに先立っての

金星での人類の歴史は

「十数億年」とあり、

 

金星の文明崩壊後、

「数億年」経ったのちに

地球霊団の創設が行われています。

『太陽の法』51-52ページ

 

つまり

『太陽の法』に記載されている

金星(約20億年)~

地球(約4億年)の人類の歴史は

合わせて24億年ほどと推測されます。

 

 

 

 

この間での

魂の進化としては

 

地球で初めて

8次元存在になった魂が130名。

如来界には500名おられますので、

実に26%が地球誕生組です。

 

さらに

7次元菩薩になったのは7000名

菩薩界には19,000名おられますので

約37%が地球組

 

 

つまりは

金星から合わせて考えたとしても

約24億年ほどの期間

 

わずかこの期間でも、

順調に魂が進化すれば

如来や菩薩にまで

成長を遂げることができるわけです。

 

 

では、これをもし、

さらにあと24億年やったらどうなるでしょうね?

 

100億年やったらどうなりますか?

 

1000億年やったら?

 

 

こう考えますと、

今後私たちに与えられている

 

未来の1500億年という時間は

過去24億年という期間の

実に62.5倍あることに気が付きます

途方もない時間です。

 

(*'ω'*)もし、わかりにくければ、財布の中にある自由に使えるお金が2400円入っているというのと、15万円入っているくらいのボリュームの差があると、考えたらいかがでしょう。。。

 

この期間、

私たちは太陽系を卒業し

おそらく太陽系自体も

なくなっていくでしょうし

 

天の川銀河なども

 

比較的早い未来で

アンドロメダ銀河と合体などもいたしますが

 

それでも、

私たちは

永遠の生命をもって生かされ続けるはずです。

 

しかも

「今世、地球という星で、創造主とまみえた。」

という魂の刻印をもって、生き続ける。

そうするとどうなるか。。。

 

 

1500億年という、

とほうもない時間が

未来に許されて、あるならば、

おそらくはその未来の時間の中で

 

私たちも菩薩の境域には、たやすく到達するでしょう。

 

そして如来の境域にも、到達することでしょう。

 

その先はどうか。

9次元という世界の境域にも

おそらく到達するのではないでしょうか。

 

 

私たち一人ひとりが

メシアになった世界。

これも未来に用意されていることでしょう。

そう考えると『メシアの法』の学び方も変わってくる気がいたします。

 

 

場合によっては、

それ以上の存在になるのかもしれません。

つまりは「星になる」ということですね。

 

私たち仏の子が

途方もない時間、主に愛され

育まれ続けて

菩薩に、如来に、そしてメシアに

さらには一つの星にまで成長する未来。

 

 

その、

私たちには永遠の彼方の先にあるように思える

未来の時間を

主は、はるかなる未来を見通す、

 

36個しかなくなっている・・・

というふうに、

今もその景色をご覧になられているわけですから

 

その、ご認識力にて、

いま、この瞬間にも

未来の宇宙

そこにいる成長した

「私たちの姿」もまた

「現実として」見ておられるわけです。

 

 

そして、

 

その、はるか彼方にいる自分。

魂の成長をなしとげて

メシアとなり、星となった私たち一人一人もまた

 

今の自分をはるかにしのぐ認識力をもって

「過去・現在・未来を見通す」

力をもっていることでしょう。

 

その「未来の自分」は

当然ながら今、

「ここにいる自分」を

限りない愛情をもって、

はるかなる未来から観ているはず・・・

 

 

 

じつは、主も

このように

おっしゃっています。

 

オブザーバーとして、

二十一世紀のこの時代に、

「宇宙人のリーダー学を学ぶ」

を説法している

私を見ている

”目”はあるのです。

 

いろいろな世界から、

いろいろな時代から来ている

”目”があり、

観察している者がいます。

経典『宇宙人のリーダー学』78ページ

 

 

 

私は祈る時

その、「未来の自分」のまなざしをも感じて祈りたい。

「未来の自分」からもエネルギーを感じつつ祈りたい。

そう思っております。

 

この経典『揺らぎについて』の最後の部分を読んだ時から。

そのように、世界観がかわりました。

 

みなさまはいかがでしょうか。

 

以上、拙説ではありますが、これをお伝えして、いったんこの経典については一区切りとさせていただきます。

お読みくださってありがとうございました。

 

第13回『小説「揺らぎ」について』に学ぶ

 

 

 

↓「『小説「揺らぎ」について』に学ぶ」のバックナンバーは以下にございます

 

 

 

 

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