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第3回『小説「揺らぎ」について』に学ぶ
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27ページあたりからは
「インディペンデントの精神」が中心です。
インディペンデントとは
「独立した状態」という意味で使われています。
28ﾍﾟｰｼﾞ括弧書き
本来、霊的である
宗教においては
特に、その草創期に
「オカルト」および
「カルト」の性質を
多少なりとも帯びるものです。
主がおっしゃるように
キリスト教でも
イエスキリストが水上をあるいた話や
十字架以降に復活された話
釈尊がガンジス河を飛び越えた
という話をはじめ
全ての宗教に
奇跡譚があります。
（余談ですが）
主も、御幼少のころ
河原を歩いていたら身体が浮いてきて
空に飛びそうになってあわてたというお話を
一度されたことがあると記憶しております。
もちろん当会の信者でも
数限りない奇跡が起きておりまして
「奇跡との出会い」という
一本の映画になっていますね。
そうした奇跡がひんぱんに
宗教では起きますので、
それを「本当に起きたこと」として
人々に伝えるためには、
信仰が確立し、
教団が確立していないと
言えない。
33ﾍﾟｰｼﾞ見出し後
なぜならば
すぐにバッシングを受けて
社会的に
葬られることになるから
33ﾍﾟｰｼﾞ
「宗教的真理を求める者は
やはり、
そうした社会からの避難や批判
あるいは迫害に耐えられるだけの
心構えを常にして、
準備をしておかなければいけない」
このお言葉は、
主の復活を前にして
私たちが
いまこそ
乗り越えておかなければならない
「信仰の試し」を
示してくださっているのだと思います。
「摩訶不思議なことを言うだけ」なら
いいのだけれども、
それができるとなってくると、
既成の統治者にとっては
脅威になるわけです。
日本でも、
主がおっしゃったことがあるように
「信仰で奇跡が治ります」ということは
大々的には、できません。
「薬事法」でひっかけられる可能性が大きいからです。
しかし、昨今の講演会、とくにコロナ後は
主は思い切り話をされることも多い。
これは「かなり」の勇気がいることだし
主の御威力と智力あればこその御業です。
昨今は「カルト規制法」なるものを成立させようとする
動きが、税法をからめて繰り返し起こりますが
これが、もし成立してしまえば、
霊的な奇跡を起こし、それを
公に大宣伝した場合に、
”非科学的である”というこで
容易く
教団弾圧ができるようになります。
主は
私たち弟子が及ばず知らぬところで
こうした国家権力やマスコミからの
弾圧から教団を護ってくださっておられ
その中で、絶妙なる御説法をされ
私たちを導いておられることは
弟子として、
知っておかねばならないことであると思いますし
私たち弟子が
教団の危機をまねくようなことが
ゆめゆめ、あってはならないことと思います。
常に「幸福の科学」の看板を下げて
人生を送っていることを
忘れてはならないと思います。
しかし、実際に、
弟子が当会の評判を下げるような
事件を起こしてしまうことは
歴史的に何度もおこっていますし
言論的に、弾圧のスキをつくってしまい
主にご叱責・指導いただいたり、
救ってくださったことは数限りなくございました。
こうした事態は、
出家者が起こしてしまうことも多いのですが
在家信者が起こしたことも、ままございます。
主は、インディペンデンスであられますが
弟子の教団運営については
支部活動レベルになると
まだまだ、スキがあり、
インディペンデンスではない。
ということであります。
支部活動でも
おいおい、そんな活動やってて
大丈夫かな？スキがありすぎないか？
と冷や冷やする事象に出会うことも
多々ございます。
インディペンデンスであること
すなわち
スキをつくらない。ということでもある
このことは、
日々、心に留め置いておかねばならない点です。
「それだけの覚悟は要る」ということだと思います
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そして、
覚悟を固めるということは
結局は「三宝帰依」の精神の下に生き抜き
これを日々、磨き続けるということでも
あるかと思いますし
「不惜身命」の境地へと
高めていくことかと思いますが
これについて書くと
長くなりますので、
信仰と修行によって
主と一体となって生きることこそ
すべての悪を打ち破り
最終的勝利への道である。と、
書かせていただくにとどめたいと思います。
つづく。
