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その5ー経典『なお、一歩を進める』に学ぶ

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第2章「運・鈍・根」の仕事成功学

つづけます。

 

121ページから「運・鈍・根」について説かれています。

①「運」

成功を自分の実力と思わず

「神仏や周りの引き立て」と思う。

 

これは仏教的に言うと

「諸法無我」にあたります。

重々無尽。依他起生とも言いますが

 

「自分が」頑張っている

「自分が」やってきた

という「自分」というものは

実は自分でつくってはいないもの

自分だけの力では、成り立たないもの。

多くの方々、多くのもの、

多大なる仏の慈悲に

生かされている自分を知る。

 

こういう悟りです。

空間の縁起を悟る

ことでもありますね。

 

さすれば

成功をしたときにも

「自分がやった。」という

感覚が少なくなる。

 

これは些細なる成功であって、

それも、ほんとうに「お導き」

みなさんのお陰です。と

そうなると

「なんと私は運がいい人間なんだろう。」

という感覚が強くなっていきます。

 

松下幸之助先生の例が

125ページにあげてありますね。

なんどもかみしめたい、

とても含蓄の深いお話です。

 

また続いて、

歌手の太田裕美さんの

お話をされていますが

これがなんとも深い。

 

135ページに

他人を責めないで、

感謝する気持ちがあって、

「自分の努力なんかは

そんなのは当たり前のことで、

大したことではない」

というぐらい抑えられるところがある。

 

136ページには

そういうふうに

思っている人のほうが

ファンは増えるし、

周りからも敵は少なくなってくる

ということは

知っておいた方がいいと思います。

とあります。

 

 

そして、実は本経典の

第4章

「なお、一歩を進める」

マスコミ、新聞社、出版社などを相手に

主が御説法されたものですが

 

この中での主の御言葉は

まさに今挙げられた

松下幸之助先生や、太田裕美さんをもしのぐ

絶妙なる言葉の連続になっています。

お手本。ですね。

 

どの辺が絶妙なのか。

 

どの辺が、今のこの第2章の内容と関係しているのか。

 

そうした視点で、

 

この第4章の主の御話の流れや、

 

一言一言のお言葉の使い方を、

 

よくよく読み込んでみる。

 

これは大切なポイントだと思います。

 

つづく

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経典『なお、一歩を進める』は

厳しい時代を生き抜いて

未来を拓くための大切な書です。

縁ある方々に広く読んでいただければ

人・モノ・カネ・情報~etc.

富の循環が速くなり豊かさの光が広がってまいります!

みんなで大献本しよう!

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