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第35回『「妖怪にならないための言葉」余話』に学ぶ
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124ページからです
日本は、権力の中心が分からない国。
という論点があります。
正体をみせない、
隠れる
これと裏腹の事象だと思います。
誰が責任をとっているかわからない。
「連帯責任」という言葉があったりしますが、
古くはイザヤ・ベンダサン(山本七平)の言うような
「空気の支配」ですね。
実はこの経典の冒頭17ページにも
かるく話題になっていたところですが
その時は「話が難しくなるから」と
主はおっしゃいながらも
ここの部分で言及され回収されていますネ。
主の御言葉のみを拾いますと、
日本は、権力の中心が分からない国なので。
「本当の権力がどこにあるか」が
なかなかわからないところなので。
権力の中心がないから
お面で象徴しているだけで。
だから、体がないかもしれない。
お面だけなので。
となっておりまして
これは例えば、日本の総理大臣のお方、
彼に「本当の権力があるのか」と言えば
あるようで、ないように思われる。
ではどこに権力があるのか・・・
いわゆる財務官僚なのか・・・
マスコミなのか・・・
あるいはもっと裏に黒幕がいるのか。。。
という具合で、いっこうに正体が見えません。
それがまたいわゆる『陰謀論』による
疑心暗鬼をも発生させています。
(実際に「陰謀はある」と主は仰ってます。念のため。『メシアの法』178ページ参照)
これが「正体が見せず怖がらせる」
ということでもありますね。
そして続くお話は
なんと妖怪ハマグリ!!
本編の経典『妖怪にならないための言葉』では
75番に登場していまして、詳しく書かれております。
最初は、そんな妖怪いるんだな~(*'ω'*)と思いましたが
これはどうやら、妖魔系、あるいは色情系ですね。
主も最初は存在を御存じなかったという妖怪。。。
これは、
色情地獄だけでは、もう知られすぎていて、
ポピュラーで、あまり効き目がないので。
ということのようです。でも実際にいる。とおっしゃっていますね。
変化していくと、
ちょっと
なかなかわからないものも
あるのだろうとは思う
とおっしゃっていますので
一定の形だけでなくて形態を変化させるということなのでしょう。
つづく
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このブログは経典『妖怪にならないための言葉』及び経典『妖怪にならないための言葉』余話のトピックスを取り上げ、解説することで、両経典の献本がより進むことを祈念しつつ書いております。ぜひ、多くの方にこの経典を献本して、私たち自身も含め、日本人の心を妖怪の手から、取り戻してまいりましょう♪ どうぞよろしくお願いいたします♪
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