タラコまみれの冷やしうどんみたいなメニューがあった気がするが、至急それを食べたくなったのだ。
歌舞伎町の支店に電車で行くべきか、六本木の支店に職場から歩いて行くべきか、ずっと考えてたが、結局、帰る頃には、
(ま、今日は行かないでもいっか)ってなって、どこへも寄らずに帰宅してしまった。
職場のデスクで、昆布をしゃぶっておいた。満足!
歌舞伎町で思い出したが、
歌舞伎町は、当たり前のことながら、光るスーツで身を固め髪の毛をシャキーンとセットしたホストのお兄さんたちが道にでて、いつもお店の宣伝とかお見送りとかをしてるけど、
この前歌舞伎町を歩いていたら、
ちょうどそういうホストのお兄さんたちが、お客様を店先まで見送ってるところを見かけて、
なにげにお客さんを見たら、
年は二十代後半ってとこかな、
結構なおでぶちゃんで、地味ぃな黒色パンツスーツをパツンパツンに着ていて、リクルート用みたいな黒革のバッグを肩にかけて、髪は黒髪おかっぱ、ふちなしメガネ、目線は下向きという、
非常にマジメ且つ暗い印象を与える方が、
ウザいくらいキラキラのホスト二人に見送られているのだ。
「○○ちゃん!またね!大好きだよ!」
と背中にホストの大きな声を受けながら、うつむき加減のまま、新宿駅方面へ去っていった。
は?
彼女の事情は知らないけど、彼女をみていて、勝手ながら、
「あなたはこの世界に深入りしてはいけませんよ!彼らはあなたじゃなくて、ピュア?なあなたのお財布が大好きなんですよ!あなたはステキだから、きっと!痩せればもっと!きっと!男のために金を出すな!男が喜んで金を差し出すくらいの女になっていって!と思った。
歌舞伎町にはいろんな人がいる。
地べたリアン?の10代の女の子とか、
行くあてのない顔してウロウロうろついてるおっさんとか、
外見は似てないようで、性質は何か似たものを持ってるのかなと思う。
なーんだろ、
目が似てるのかな?

歌舞伎町の、ある特定の種類の人間を吸い寄せ集めるパワーって、すごいなと毎度思う。
先に触れた地味な印象の彼女は、どういう人生を望んで、何を感じて、今を生きているのだろうか?
自分もまた何を望み何を感じている?
とりあえず今は痩せたい気分。
でも明日は赤坂ランチの日!
そういう感じ。
半身浴しながらiPhoneからの投稿