赤坂くに | ありがたい日々

ありがたい日々

今日もツイてる!

赤坂の、「くに」というステーキ屋さんで職場のコとランチした。

行ったら既にかなり行列ができてた。

ここはいつもそう。人気店恋の矢

20分待った。

ランチで行列に並ぶのは、ここくらいじゃないか?


300gの赤身牛。

1050円。

この前社長にご馳走になったステーキは、一人前14000円だったことを思うと、

今日のは自分で払える身分相応のステーキだ。


ありがとう。今日のステーキ屋さん。

コスパ最高です。



ステーキは、アツアツジュージュー鉄板に乗ってきた。

赤身で美味しかったードキドキ


肉牛には、

grass-fed type
grain-fed type

がある。

fedは、
feed(餌を与える)の過去分詞。

grass-fed:牧草を与えられて育った牛

grain-fed:穀物を与えられて育った牛

これらは、
食べたときの味が違う。

食べ比べるとその差は、明瞭だ。


牧草を与えられて育った牛の肉は、
硬くしまっていて、味もサッパリ。

これに対して、
穀物を与えられて育った牛の肉は、
柔らかく、脂っぽい味がする。


わたしは、牧草タイプの、サッパリした肉のほうが好きかも。


自然な感じで。



仏教の師匠に教わった食前感謝の言葉は、


「仏様、自然の恵み、多くの人に感謝して頂きます。」


ステーキ食べるときは特に、生き物の尊い命を頂いている実感がする。


牛さん、ありがとう。


他の人が牛さんを殺して、加工して、わたしのテーブルにまで、運んでくれるから、私は牛さんを食べれるけど、

自分で牛さんを殺して食べろって言われたら、絶対無理。

かわいそうだもの。

ベジタリアンになるかも。


まベジタブルも命であることには変わりないけど。


屠殺が、わたしの見えない所で行なわれているから、わたしは毎日のようにお肉を平気で食べてるんだよね。
ベジタリアンにもならないでいるんだよね。


なんかそれって怖いな。




生きることって、残酷。


このテーマについて考え始めると、いつも足がすくむような恐怖と絶望感に襲われ、生きていてごめんなさいという気持ちになるんだ。



辛いよー。


辛いけど、
それはそれとして、
今夜はフライドポテト食べて帰るんだ。


バーガーキングのポテト!!


そして部屋に帰ったら勉強するんだ。


楽しい未来を描くことは、罪ではない。





iPhoneからの投稿