ほんもののうつ病とは違う感じがしたんだよなー。
ほんもののうつ病だったある友人は、おととし21歳の若さで自死した。
睡眠薬いっぱい飲んで。
親を残して、仏さまの元へいっちゃった。
今日会った彼はアル中でもあるから、アル中専門クリニックに月~土の週6日通っている。
うつ病用、パニック障害用、アル中用、色々な薬をたくさん処方されて、
それを毎日何種類も飲んでるらしい。
飲めば飲むほど、薬は効かなくなるらしい。
あと、彼がこの前クリニックに通う他の患者さんとバトって殴り合い寸前のけんかをしたら、
すぐクリニックのスタッフに羽交い締めにされて、
右腕に精神安定剤、左腕に栄養点滴の注射を打たれて、鎮静させられたみたいなこと言ってて、
なんかーー
なんてゆーかーー
うう

怖い。
生まれてこのかた、薬も注射も経験ない私としては、
申し訳ないが心底気持ちのわるい話にしか思えない。
彼はいずれ薬でフヌケにされちゃうんじゃないか。とか思っちゃった。
パニック障害の症状が出そうになると、不安になって、すぐ薬飲んで抑えるみたい。
まじかー
聞いてて、足がすくんだー
ほぼホラーっしょ、これって。
どうやら、わたしは気持ちわるい話や怖い話を聞くと、いすに座っていても、足がソワソワソワーって、力が抜ける感じになるようだ。
あるいは、オトコの人に抱きしめられたりキスされたりすると、
すごく好きな相手だと足の力が抜けるけど、
どうもそんなに好きでもない人にギュッとされても、全然ふつうに立っていられる。
好き度のバロメーターですなー
ま、とにかく、今日はふつうに楽しい感じで色々おしゃべりして、
弟くんは結構楽しかったみたいで、
帰り際スッキリした表情してた。
ちょっとでもお役に立てたならよかった。
最後、
今、NEETなんすよ、俺。
って、
仕事にもつけず学校にも行かず、クリニックに通う自らのことを情けなく思っている様子だったが、
いや、
NEETて、
Not in Education, Employment or Training
の略なのであり、
勉強する気も働く気もない若者のことを言うのだから、
クリニックに通って社会復帰を目指している彼の場合、
NEETの範疇にくくるのは、違う気がしたので、
それは違うよ、NEETじゃないよあなた。アル中の自分を変えたいっていう思いがあって、良い変化を目指してクリニックに通ってるんだから、そういうのはNEETじゃないんだよ、
と言ったら、
彼の目が一瞬輝いたのをわたしは見逃さなかった。
彼には自己肯定感(自信)を回復していってほしいものだ。
ギリギリの状態で日々を送ってるのかもしれないけど、
でも彼は決して自殺はしないと感じた。
ただ、薬の量は減らしていってほしいなー。
薬より、タバコのほうが健康的なんじゃないか?
弟くん、薬の代わりにタバコでも吸ったら、だめなのかなー。
薬はイイもので、
タバコは毒みたいに世の中では扱われてるけども、
どうなのかな。
わたしはタバコ吸わないから分からないけど。
ってか前にためしに吸ってみたけど、合わなかった。
さっき、部屋の隣のお寺で夏祭りやってて、
いっぱい夜店が出てて、
盆踊りとかもやってて、
すごい人がたくさんいた。
お寺でいつも見かけるノラ猫ちゃん数匹は今夜は見えなかった。
どこかで夏祭りが終わるのを待っているのかな。
盆踊りをおばさんおばあさん、おじさんおじいさん中心でラウンドになって踊ってた。
盆踊りを間近で見るのは初めて。
この
Japanese traditional danceは、スローテンポ過ぎて、見てても全く心踊らない。
もう少し上の世代になったら、盆踊りの魅力を理解できるのかな。
iPhoneからの投稿