新宗連(新日本宗教団体連合会)40教団参加による、
第47回 戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典に参列してきた。
場所は国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑だ。
多くの参列者が白ブラウスに黒スカートといったフォーマルな姿だった。
わたしはスニーカーにリュックにチュニックの出で立ちで、赤坂見附の職場から歩いて向かい、ちょっと汗まみれで、大変申し訳ない。
私と同程度ラフな人がいるか、会場についたらまず調べた。
いたいた。何人かいて、安心。
会場は、野外コンサート会場的な、屋根なしだから、雨降らないよう願った。
はじめに、各教団の青年女子部員による献灯の奉献があった。
⬆この奉献に知り合いが参加してるから、見に行ってきた。
そのあと、代表17教団による御霊への礼拝があった。
救世真教
解脱会
思親会
松緑神道大和山
真生会
崇教真光
善隣教
大和教団
玉光神社
パーフェクトリバティー教団
法公会
宝生教
妙智會教団
妙道会教団
立正佼成会
阿吽阿教団
円応教
これだけ見ても日本には、実に多くの宗教団体が存在している。
各教団の礼拝のやり方は様々で、見ているだけでも興味深い。
最後に新日本宗教青年会連盟委員長が平和へのメッセージを読み上げ、
参列者全員で黙祷して、
来賓による献花があって、終わった。
ちょっと一足先に帰ろうと思って、来賓による献花の最中に、席を立ち出口に向かっていったら、
自民党の谷垣さんが献花を終えて出てきたところで、
間近でお顔を拝見したが、
よくてびっくりした。
瞳がキリッとしている人なんだなあ
以下、今日の式典のパンフレットより抜粋
この式典は
教義や信条の違いを超えて
共に宗教者として集い
自ら信仰する教えに基づく礼拝様式により
すべての戦争犠牲者に慰霊と供養の誠を捧げ
絶対非戦と平和への誓いを新たにし
その誓いをもとに行動していくことを
みたまに誓う式典です
今日ある日本の平和と繁栄は
戦争犠牲者の尊い犠牲が
礎になっていることに思いをいたし
二度と過ちを繰り返さないよう
参列者一人ひとりが
平和への誓いを
一層確かなものにしてくださいますことを
念願いたします
おなか空いたので、
何か食べて帰ろう。
思うところは色々あった。
ブログに書くには時間がいる。
おとといから、
ナチスの歴史とホロコーストの実態をあらためて調べている。
そのことも、胸に重く。
平和を祈りながら、自分に何ができるか、自分がどうあるべきか、
考える機会を頂いた、
そんな終戦記念日前夜であった。
雨はもったよーん
イェイ!
iPhoneからの投稿