わが家のヒミツ

著者:奥田英朗

 

一番印象に残っている言葉・場面

 

1/「そうだな。家族で行くか」
「行こう、行こう。四人で行こう」
しばらく肩を揉み続けた。三分も続けたら言葉がいらなくなった。
父がしあわせそうなのが、手に取るようにわかった。


1.家族のかたちはそれぞれで、血が繋がっていなくても、血が繋がっていても親子だけど、一番辛い時もなんでもない時でも一緒にいてくれた存在はただの親子以上の繋がりがあると思う。こういう家族の繋がりはいいなと感じた。

 

この本で好きなところ
・それぞれの家族の繋がりかたがいろいろあるところ

 個性的な家族が楽しかったり、ほのぼのとしたり面白い一冊でした。NHKのドラマでこの本が実写化されていたと知り、見ればよかったなと残念な気持ちです。

 

 

 

 

 

 

株価暴落/池井戸潤


最印象に残った文章

ひたひたと押し寄せてきたものを抑えきれなくなって、低く笑いを漏らした。それは次第に尾を引き、やがて唐突に止んだ。

「ふざけんじゃねえぞ」

やおら顔を上げた板東の表情に怒りが滲んだ。

 

読んだ感想

最初、本のタイトルで自分とは全く縁がないような言葉だ…と思ったので、読んでみたら面白いかもと思って手に取った一冊。読み始めると専門的な言葉や内容もあって難しいなぁと感じていたけれど、読み進めていくと人間的な部分で感情を推し量ったり、表現したりする部分もあって面白かった。

 

 

株価暴落 株価暴落
 
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久しぶりに読んだ作品です。

このブログの更新もあまりしていなくて、私自身も本を読んでいなかったので久々の投稿。

 

物語のおわり/湊かなえ

 

印象に残った言葉

萌ちゃんが今できる麻奈ちゃんのための最善策を考えるの。萌ちゃんがラクになる方法じゃない。麻奈ちゃんが何を求めているかを考えるの。

 

 

 

昨夜、本を読んでいて、その話の中から親は子のためならなんでもやるのよ!と奮闘する姿を想像していたら、ふとそういえば…違う話だけどこんな場面でこんなセリフが印象的だったなぁと。うーん、でもなんの話だったっけ?本?映画?と少しもやもやしておりました。

私は時々、そうやって本を読みながら別の本だったり、場面だったりを頭の中で勝手に連想していくことがあって、気になり出して、きりがなくなったらそのままそちらに興味をそらしたりと頭の思考に流されたり、流されなかったりと、結構自由にしてたりするのですが(休みの時の話)

そこまで気にならなかったら忘れるし、今回もほうっておいたらいいかと思っていたのに、今日は朝から思い出してなんだったろうかぁと気になり出しふわふわ考えてました。

 

読んだ本を振り返ったりしてやっと、あ!これか〜!と行き着いたのは

町でうわさの天狗の子という漫画のワンシーン

「…なんでだろうな…
 好きな女が この世で 一番強くて
 自分は 何ができるわけでもないのに
 なんで
 自分だけは 助けてやれるような 気がしてくるんだろうな…」
 

自分は無力で何にもできないくらいなのに、それでも助けられるという気がするんだ。という言葉に深い思いを感じられて不思議と心に残っていました。

 

ただ、残念なのはこんなにも心には残っていても、私自身がタイトルをすっかりど忘れしていたこと。

以前も思い出してすっごく再読したくなった本のタイトルが思い出せなくて、思い出すまでが便秘の時みたいな疲労感を味わいました笑。←思い出したらスッキリ。

それから本の記録とか、結構ちゃんとつけるようにしています…。

今回もちょっとそんな感じで、うわぁ…また忘れたら思い出すのが辛いなぁと思ってここに投稿。久々の更新が不思議な投稿だけど、まぁいっか!

 

今少し風邪をこじらせて咳が治らない感じなので、休日は無理せずおとなしく過ごしています。体力つけなくちゃなぁ。

2018年、明けましておめでとうございます。

と言っても、すでに6日なので明け終わった感じですが。

 

なんだかんだと過ぎて久々の更新です。

今年も本をたくさん読みたいな。

いろんな作家さんの本に出会えればと思っています。

 

そしてイラストの投稿も続けていきたいです。

線の処理とか、ペンタブなしだけどどうにかできないか

やっぱり考えてしまいますが、色塗り途中です。

 

そして読書の記録。

12月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1614
ナイス数:88

永い言い訳永い言い訳感想
最初はどんな話だろうという感じだったけれど、後半になるにつれてとても深くて夢中になって読んでいました。 主人公の言葉や考え方が日常ではとても冷静なのに、時々心が溢れてしまって思ってもみない、どこか叫びのような言葉を投げかけている場面はとても人間らしくて、彼も人と同じように悩んだり迷ったり、自分を騙したりしてなんとか生きているのかなと感じた。
読了日:12月29日 著者:西川 美和
アポロンの嘲笑アポロンの嘲笑感想
もう東日本大震災からの小説が手に取るほどに当たり前に並ぶことに、ちょっと驚きましたが、そうかもうそんなに経つのか…と思うほどに、まだこのことについて歳月を感じられない自分にも気づきました。 人の心の中を推し量ることはできても、本当に理解することはできない。親がいない、家族がいても他人よりも冷たい。誰も守ってくれない自分を守る為に生きてきた主人公が初めて守りたいと思えた自分以外の存在を守るための行動は、きっと主人公と守りたいものをつないでくれている大事な糸のようなものに感じた。
読了日:12月29日 著者:中山 七里
満願満願感想
前から気になっていて、今回初めて読みました。続くのかと思ったら終わって、そこで初めて短編集なんだと気付き笑。シリアスなのに入りやすくて、本当に短編ですか?って思うくらい深みがあってすぐ読了してしましました。内容はちょっとドキッとしてしまうものもあり、とても興味深かった。
読了日:12月09日 著者:米澤 穂信
失われた地図失われた地図感想
久々、恩田陸さんの世界観を感じた作品でした。SFやちょっとホラーを感じさせるのにとても現実を感じさせる作風が面白くて、引き込まれしまいました。これからどうなるのか・・・続編あるのかな。とても期待してしまいます。
読了日:12月09日 著者:恩田 陸
給食のおにいさん 進級 (幻冬舎文庫)給食のおにいさん 進級 (幻冬舎文庫)感想
給食の奥深さと毛利やささめのやりとり、悩みを抱える子供達とのふれあいを繊細で時に笑えるような形で表現されていて面白かったり、興味深かったりととても読みやすい1冊でした。
読了日:12月01日 著者:遠藤 彩見

読書メーター

 

今年もこんな感じで、細々と継続していければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。