学生生活を経て、20歳で就職。
それは私が子どもの時からなりたかったお仕事でした。
結婚しても子どもを4人出産してもずっと続けてきたお仕事を、40歳の時に今のお仕事に転職しました。
理由は、ひとえに子ども達のため。
上の子たちの送迎が進級進学と共に本格化、そして一番は末娘が小学校に入学する時に、上の3人がみんな進学しちゃう事。上3人は年が近いので、私が仕事で家を空けても、3人でワチャワチャしながらも過ごしてきたけど、末娘は1人。
まだ低学年の末娘だけを短い時間でも1人にするのはできない。
そんな時に、主人が知り合いの方から、奥さんどうかな?って、今の仕事を紹介されました。主人としても、今は子どものため、育児に時間がとれるよう転職してもらいたいと言われました。私もその通りだと思ったから転職を決意しました。
そして数年後、主人が亡くなってしまうなんて…
私はあの時、子どもの時からなりたかった仕事を手放して本当に良かったと思っています。あのままあの仕事を続けていてシングルマザーになっていたら、子ども達の負担が計り知れない。ただでさえ、父親が亡くなって、突然環境が変わってしまったのに…
親参加の行事がかぶってしまう時など、我慢する事が増えたけど、私が前のお仕事のままだったら、たぶん毎日我慢ばかりの日々になってた。
だから、本当に良かった。
主人に言われた事があるんです。
『好きな仕事を辞めさせてごめんね。いつかまた復職してほしい。』
その時は、へ?って思ったんです。
だって決めたのは私。私が決めて辞めたの。辞めさせられたわけじゃないのに、なんで謝る?って…
それに今の仕事も嫌いじゃない。新しい事を学ぶのは大変だけど、嫌だとは思っていない。
でも今となっては、主人のこの言葉が今の私の頑張る活力の一つ。子育てが落ち着いたらきっとまた大好きなあのお仕事に戻る!!
主人も望んでいる事だから。4人全員を立派に独り立ちさせるまでが気が遠くなるけど、頑張れる!