古代より、その鳥は癒しと再生を表す伝説の鳥であった。
その名を付けた一つの大学アメリカンフットボールチームは、圧倒的強さを有しグランドを舞っていた。
大学チームばかりか社会人チーム、日本に敵の無い程の無敵さを誇示していた。
栄枯盛衰。
しかし、無敵だったチームも伝説の通り炎の中に自ら入り、身を焼く時が来た。
無敵だったチームは、惨敗を繰り返す。
炎より蘇った幼鳥は余りに弱く、又、不安定だった。あの大きな赤き翼が大空に舞う事はなかった。
2011・3・11.
巨大な災害に人々は不安と恐怖に打ちひしがれ、もう一度、再生と復興を願い始めた。
2011・12・18.
成長した不死鳥が甲子園ボール・全日本大学アメフト選手権で舞う。
そして、大空には日本の復興と再生を表すが如く、フェニックス(不死鳥)が舞うだろう。
伝説の赤き不死鳥が日本中を舞う。