先日、長女の20歳の記念の振袖の写真を撮りました。
私の振袖を着てくれてとっても嬉しかったです。
いわゆる「ママ振り」「ママ振袖」って言うのかな?
ここまでには結構な道のりでした。
①長女の意思確認(長女が高校2年生のころ)
そもそも、成人式に振袖を着る意思があるのかです。
本人が嫌がることはできませんしね。
着るとなったら
何を?です。
長女が高校生の頃から
大量の振袖の広告が送られてきます。
同級生は高校生のうちに前撮りした人もいたみたい。
新しい振袖を買うのか?借りるのか?
送られてきた冊子を見ながら
長女と話します。
長女曰く
「借りるものこんなにお金かかるの!?
お母さんの振袖あるじゃん。
新しいの買ってもきっとそんなに着ないよ。
もったいない!」
ということで
②私の振袖の状態のチェック(長女が高校3年生のころ)
私の振袖は15年ほど前に友人の娘さんが着てくれて
その際にクリーニングに出してくれていました。
私と長女の体形はほぼ同じ
(長女の方が身長は低い)
着物も帯も、襦袢もそのまま使えそうです。
それぞれの状態もチェックしてOKでした。
③前撮りするのか考える
市の成人を祝う会の当日に記念写真を撮るのか?
前もって撮っておくのか?
これって結構重要。
祝う会の当日がどんなスケジュールになるのか
知っておく必要がありますね。
折しも新型コロナウイルスの蔓延で
市の祝う会が2部制で実施が続いていました。
長女の時はどうなる?
市役所のホームページを見て見ると
どうやら長女の時は2部制にせずに実施を検討中のよう
時間的にも当日に記念写真は無理そう。
④写真館をどうするか?
どこで写真を撮るかもとっても重要。
これまで家族の行事の写真撮影は
地域の写真館と隣の市の写真館を
撮影する内容によって使い分けていました。
隣の市の写真館は大手
地域の写真館は家族経営の小さな写真館
振袖の写真を撮る場合にどんな料金なのかを
それぞれ調べて確認します。
長女に調べた状況を説明すると
「振袖着るの初めてだし、近い方が良いな」
ということで、地域の写真館に決定。
⑤美容院の予約
写真撮影と成人を祝う会の当日の美容院は
親子で毎回カットでお世話になっている美容院一択。
なぜなら、着付けがとても上手。
着物の扱いや小物の合わせなどの相談にも的確にお返事してくれる。
私も何度も着物を着付けてもらっているので
技術は絶大な信頼があります。
祝う会の当日の予約は2年前から出来るとのことで
市役所のホームページを確認して(電話でも確認して)
1部制になったことが分かったので予約。
⑥着物の小物の調達(長女が大学1年生のころ)
着物屋さんに予約を入れて着物、帯、襦袢、帯揚げ、帯締め、重ね襟など
すべて持参してのコーディネート。
簡単に着付けていただきながら
足りないものをチェックしていく。
帯揚げ、帯締め、重ね襟などは私の持っているものでOK。
襦袢の半襟は替えたいとのことで、変更。
下着や足袋、帯板、バッグや草履・・・
どんだけ~ってくらい必要。
一通り、揃えることができて一安心。
いやーここまで長かった。
成人式の準備ってこともあったから
やるべきことがたくさんあって
しかも
何年もかかって準備しました。
あなたはどんな風に家族の行事の準備をしていますか?
家族のライフプランを意識しておくと
何がいつ必要なのかが分かりますよね。
そして
お金の準備もありますね。
長女の着物の小物類を調達には
約10万円かかりました。
そして
この後には
前撮りの写真撮影のための
着付け料金、髪飾り料金
写真撮影料金がかかります。
そして来年の1月には
成人を祝う会の当日の着付け。
計画を立てるの苦手で~と
思うかもしれませんが
ライフプランを意識しておくと
準備がスムーズになります。
そしてしっかり計画して
行事が実行できると
お金の使い方にも満足感がでます。
家族の行事を楽しいものにするためにも
ぜひ、家族のライフプラン表を
作ってみることをおススメしま~す。
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