最近の楽しみは

朝ドラの「虎に翼」を観ること。

 

 

女性の権利や社会進出の様子を

ヒロインを通じて見ていくことができます。

 

 

私の父は昭和12年生まれですが

「男尊女卑」の考えが残っている人で

 

「女には教養は要らない。

 地元の短大を卒業したら

 家業の会社に就職して事務をやるように。」

 

と、私が中学生の頃から言っていました。

 

 

そんな感じだから

高校1年生の冬に

2年生からの理系か文系かの選択を

どうするかの話のときに

 

私が理系を希望していると言ったら

「理系に行ってどうするんだ。

 地元の短大は文系で十分だろう。」

と、当たり前のように言い

 

「なんで、そんなこと言うの?

 お父さんは結局、弟たちが優先なんだね!」

と、言い返した私と大喧嘩になりました。

 

 

次の日

顔にあざを作って登校した私を

友人がびっくりしたのを

覚えています。

 

 

紆余曲折あって

結局、私は東京の短期大学に進学しましたが

父からの条件付きでした。

 

だから

長女が生まれたときから

「この子には、自分の好きな世界で生きて欲しい。」

と、願っていました。

 

 

東京で暮らしていると

教育にかけるお金は

家族できちんと考えていないと

どんどん、使ってしまいます。

 

 

実際、

我が家も長女の小学校受験で

40万円ほど使ってしまい

受験には合格できなかったので

大事なお金を活かせなかったことを

夫に謝りました。

 

 

こんな経験も合わさって

夫婦や親子で

どんな将来のために

どのようにお金を使うのか

を、考えるのはとても重要だと思っています。

 

ホームページのコラムで

学ぶことを子どもに教えた方法や

教育費の考えたなどを

 

「女性であっても行きたい大学に行って欲しかった」

の記事に想いを書いてみました。

 

よろしければ読んでくださいね。