フレッツの水性ニス
今年のGWは植物の世話と栽培環境整備で終わってしまいました。
いや、GWだからといってレジャーにいそしむような優雅な生活はしていないので別にいいんですけど、もうそろそろ、植物の世話で一杯一杯で家の中が更にグチャグチャになったのと、ベランダと物干し竿が植物で一杯になってお洗濯ができないのをどうにしかしたくてたまらない私ですが、鉢を増やしちゃったのは私なので自業自得よね…シクシクシク。
ところで、パンジーやビオラを夏越しさせない人は、お野菜の切れ端みたいに普通に捨てちゃうのかな…何か辛いのう(泣)。
去年の夏に買った桔梗は、購入当初からうどんこ病っぽくてあまり元気がなかったし、冬には地上部が枯れてくれるので、罪悪感みたいなものを感じず処分できて助かったんだけど。
でも、今度から本当にコレ!と思ったもの以外は買わない・増やさないようにしよう…といいつつ、5日にまたコリウスを二鉢買ってしまったという(呆)。
それはさておき、備忘録としてやったことなどを書いておきま~す。
ベランダの植物用の雨除けカーテン
前項でも書いた、ベランダの物干し竿の下のスチールラックや棚代わりの脚立(泣笑)、時には洗濯機の上にまで置いている植物用の雨除けカーテン計3枚中の1枚が完成しました~。
一昨日の夕方から雨になるということで、その前に1枚だけでも~!と頑張りました。
(足りない部分は、自転車に引っ掛けている内に柄が曲がったり、ボロボロに使い倒した百均のビニール傘を物干し竿に引っ掛けてカバーしてます。)
これに荷造りロープを二重に通して
ロープの両端にS字フックをつけて
ベランダの屋根に取り付けてある
物干し竿を引っ掻けるナニカ(名称不明)に引っ掛けて
吊るして使いま~す。
本当は
物干し竿やロープに
デカイ洗濯ばさみで挟んでつけるだけ
はたまた
テーブルクロスにハサミやカッターで切れ込みを入れて
そこにロープを通すだけ
でもいいんだけどな。
…と思いながらも、DIY記事や動画を見ているうちに
自分も何かやってみたくなって
つい作ってしまいました。
【現時点で気になる点】
- キッチン用の小さめのS字フックしかなかったので、とりあえずそれを使用したけど、もっと大きいサイズのフックか、それ以外のものにした方がよさそう。
- 普通のカーテンやシャワーカーテンみたいに左右に、またはすだれみたいに上下に開閉できるようにしたかったんだけど、素材的に微妙(今のところ、必要ない時は洗濯物用の引っ掛け棒でめくり上げてます。)
- 金具類(ハトメ・カードリング) は徐々に錆びたりして周辺が汚れてきそう…なのは最初からわかっているので、壊れなかったらよしとしよう。
- 植物用の雨除けとしては、カーテン内の蒸れや温度に注意する必要あり。
- 去年のような風速30km位の台風が来たらどうかな~…と思ったけど、今考えるのはやめておこう(笑)。
【材料と使用器具】
- ダイソーのテーブルクロス 透明 120㎝×150cm
- ダイソーの穴あけポンチ
- ダイソーのハトメパンチ
- ダイソーのハトメ替え玉(7mm)
写真がないけど
- フレッツのファイリングパンチ(文具)
- フレッツのカードリング
- フレッツの荷造りロープ(4mm×20m)
- フレッツの木柄ゴムハンマー(約8オンス)
- 買い溜めしてある百円ショップのキッチン用S字フック
【作り方】
❶ テーブルクロスの上端2.5cmのところで折り返して、両端2.5、他は11.5cm間隔×上から1.25cmのところに穴あけポンチで穴を開ける…予定だったけど、上からハンマーで叩かないと無理って感じだったので、穴の直径5mm位だけどファイリングパンチで穴開け。
(ハトメ替え玉は直径7mm用だったけど、全く問題なくはめ込むことが出来た。ただし、上手く開けられなかった箇所もあり、そこはハサミでカット。)
❷ 開けた穴にハトメ替え玉をセットして、ハトメパンチでしかめる。
(これもパンチだけではしかめ切れず、ハトメがグラグラしたり外れたりするので、後日買ってきたハンマーで仕上げ。最初はハトメの上下に段ボールを挟んでからゴムハンマーで真上から叩いていたが、ハトメが歪んだり、つぶし過ぎて外れたりして、うまくいかないことが多く、四方を斜め上あたりから直接軽く叩くとキレイに仕上がることに気づいた…のは最後の数個目になってからだった・泣。)
❸ ハトメの穴にカードリングを取り付ける。
❹ カードリングに荷造りロープを二重に通して、両端にフックをつけて吊り下げて作業完了。
カードリングについては、百均のカフェカーテン用のフックやシャワーカーテン用のプラスティックのフック等もあったけど、強度が不安なのでカこれにしてみました。
雨除け用具自体、探せば既製品でもっとよいものがありそうだし、色々と面倒ではあったけど、それなり楽しくもあったので、最後に一言。
う~ん、マンダム。
尾崎紀世彦バージョンもいいなあ。
もみあげも渋い(笑)。
そして
気が付けばもう令和。
昭和は遠くなりにけり。
すのこ棚
昔、DIY熱が高まったときに買ったまま放置していたキャンドゥのすのこで棚を作ってみました。
これからサンドペーパーで磨いてから水性ニスを塗る予定です。
屋外で保管していたのでシミとか日焼けで小汚くなったスノコだし、一番簡単に作れるものなので公開する程のでもないけど、
サンドペーパーで磨くあたりから
もう面倒臭くなってきた自分を鼓舞するために
一応お写真載せときます。
左:上から見た図
右:下から見た図
(同じ桐のスノコでも今のより分厚い板で
裏側には小さな黒いクッションみたいなものもついてました)
【参考記事と動画】
この記事のように墨汁で色付けしてから透明ニスを塗ってもいいかも。
↓
簡単にできる100均DIY! すのこで植物棚を作ろう | LOVEGREEN(ラブグリーン)
ここまではしないけど、色んな点でよい参考になった動画も載せておきま~す。
一・二段目と三・四段目のつなぎ目の強度がちょっと心配だけど(笑)
注意点がわかりやすくて助かりました。
↓
ただ、実際にやってみて
サンドペーパーで磨いたり、水性ニスなどの塗料を塗ったりするのは
組み立てる前にやってしまったほうが効率がよいと思いました。
そうするとボンドのつきが悪くなるのかと思ったけど、先にやっている事例もあったので。
それから、私はボンドで接着・乾燥中は
これまた昔、ダイソーで買った鉄製のブックエンドで両脇を固定しておきました。
また、爪楊枝や割り箸を用意しておくと
ボンドを伸ばしたり、はみ出た部分をきれいにするのに便利です。
ついでに、ダイソーで買った木にも使える万能ボンドも使ってみましたが
木工ボンドよりも液だれしやすいし、慣れないと糸を引いてしまいがちだし
半透明の黄色っぽい色が残るので
木工ボンドの方が綺麗に仕上がっていいと思いました。
釘や木ネジでなく、結束バンドで補強するのもいいですね。
(釘を打つときに結構デカイ音がすることに気が付いてから、使うのをためらっている私です。)
↓
【まだ途中だけど感想】
特に最初は
用具や材料を揃えるのに結構費用がかかるし
時間や労力を考えると
DIY=倹約・節約
になるとは限らないんだな~
…と思っちゃいましたが
自分自身の創造力を高めるための
非常によい刺激になりました。
【オマケ】
昭和シリーズ第二弾。
今日あたり、山善のプランタースタンドが届きそうなので、次はその組み立て、それが済んだら大至急、ペチュニアの植え替えっていうか、まだ植え替え用の鉢を買ってなかったあああ。
あ~、ワタクシのお金と体力と気力が続きますように。
アーメン(泣笑)。