昨日は呼吸器科の定期受診でした。
喘息の経過観察で、いつもの呼気NO検査。
結果は…
38
正常値とは言えません。
先生の説明では、
「喘息の症状は落ち着いているけど、気管支の炎症はまだ少し残っていますね」
との事。
まあ、そうだろうなと思います。
だって私は毎日、
レルベア200エリプタ を吸入していて、
更に フルチカゾン点鼻 も毎日。
その上、 IgG4関連硬化性胆管炎の維持療法で
プレドニゾロン2mg を毎日服用中。
ステロイド三重生活みたいなものです。
それでも呼気NOは38。
なかなか免疫ってのは、しぶといものです。
でも数字だけ見るのはフェアじゃない。
2023年8月末、 喘息と好酸球性副鼻腔炎が問題になっていた頃の呼気NOは…
298
でした。
298ですよ?
昨日の38を見て 「まだ高いな」 なんて思ってい

たけど、
冷静に見れば、 別世界レベルの改善です。
実はこの頃、 呼吸器科で
「好酸球性副鼻腔炎の疑いがありますね」
と言われ、 耳鼻科へ。
CTや嗅覚検査で 好酸球性副鼻腔炎と診断され

ました。
嗅覚も消失していました。
今は完全とは言わないけど、 改善しています。
しかし私の“免疫異常物語”は、 これだけでは

終わりません。
IgG4関連硬化性胆管炎(IgG4-SC)の治療も

もうすぐ2年。
昨日数えてみたら、
治療712日 累計ステロイド量 4849mg
よく飲んでるなぁ…と自分でも思います。
2年前は、 体重が異常に減っていました。
私は毎日体組成計で筋肉量を見ていたので、
「筋肉は減ってない。癌じゃない気がする」
なんて勝手に思っていたんです。
ところが妻は、
「そんなに痩せるのはおかしい。癌じゃないの?」
と。
それで病院へ。
私は黄疸を見て 薬剤性肝炎かと思っていました。
でも結果は、
肝門部胆管癌疑い。
しかも、 場所が悪く 手術不能。
抗がん剤治療しかない。
しかも 効くとは限らない。
正直、
余命半年か…
と思いました。
ところが人生って分からない。
ERCPを担当したベテランの先生が
「これは典型的な癌と少し違う」
と違和感を持ってくれた。
しっかり鑑別した結果、
IgG4関連硬化性胆管炎
でした。
あの時は、本当に運を使い果たしたと思いました。
昨日の呼吸器科で、 呼気NO 38という数字を見ながら思ったのは、
「まだ炎症は残ってるんだな」
という事より、
それでも私はこうして普通に病院へ行けている
という事。
今は元気になると、 つい愚痴も出るし、 妻に怒ってしまう事もある。
人間って勝手なものです。
でも、 2年前の自分から見たら、
こういう些細な日常こそ、 何より大切なんで
すね。
毎日妻を送迎して車の燃費で一喜一憂してる
自分を見たら、
2年前の私は
「お前、そんな平和な事で悩んでるのか」
って言うかもしれません。
まとめ
呼気NO 38。
正常じゃない。
でも298から見れば大改善。
IgG4値もまだ高い。
薬も多い。
それでも、 “普通の日常” を生きている。
それだけで、十分ありがたいのです。