2月の外来受診が終わりました。今回も血液検査と診察を受け、前回お願いしていた骨密度検査の結果も確認できました。IgG4-SC という病気と向き合いながら、ステロイド治療を続けている日々ですが、今回の結果を整理しておこうと思います。

 

● 骨密度の結果について

入院してステロイド治療を開始した時と比べると、今回の骨密度は以下のように低下していました。

•            腰椎:1.150 → 1.027 g/cm²(同年齢比 110% → 99%)

•            左大腿骨:0.928 → 0.805 g/cm²(同年齢比 116% → 102%)

約630日が経過し、グルココルチコイドの累積投与量は 4683mg。

数字だけ見ると「悪くなった」と感じますが、同年齢比ではまだ“年齢相応”の範囲に入っているとのことで、治療薬の導入は急がず様子を見ることにしました。

ステロイド治療中は骨密度が下がりやすいことは分かっていましたが、実際に数字として見ると、やはり気持ちは揺れます。

 

● IgG4値と再燃リスクについて

今回の IgG4 は 600 mg/dL と依然として高値でした。

ただ、肝機能や胆道系酵素は安定しており、画像検査(MRCP)は5月に予定されています。

主治医の一番の懸念は「再燃」で、ステロイドは今後も 2mg を維持する方針とのこと。

累積投与量が増えることへの不安はありますが、再燃して高用量ステロイドに戻る方が身体への負担は大きいので、ここは慎重に続けていくしかありません。

 

● 感染予防薬(ダイフェン)について

1ヶ月前から感染予防としてダイフェン(ST合剤)が処方されました。

肝機能障害が出ないか心配でしたが、今回の血液検査では変化がなかったため、継続となりました。

ステロイド量は多くないものの、年齢や病気の性質を考えると、肺感染症は重症化しやすいとの説明があり、予防的に服用することも選択肢のひとつだと感じています。

 

● 糖代謝についての不安

空腹時血糖は 103 mg/dLと前回と変わらず、前回のHbA1c は 5.4%を勘案すると

“境界域”ではありますが、何とか踏ん張っている状態です。

糖尿病は避けたいので、

•            階段昇降(12階を1日1回)

•            甘いものは控えめに

•            アルコールは摂らない

といった生活習慣を続けています。

ただ、甘いものはどうしても1日1回は食べてしまうので、ここは自分との折り合いをつけながら、無理のない範囲で続けていくつもりです。

 

● 運動について

以前は筋トレを日課にしていましたが、膝に負担を感じて中断していました。

階段の“下り”で違和感が出たこともあり、今は階段昇降は1回に制限しています。

腹筋やダンベル運動は膝に負担が少ないので、無理のない範囲で再開してみようと思っています。

 

● 今回の外来を終えて

IgG4-SC は長い付き合いになる病気で、治療も5年単位で考える必要があります。

ステロイドの副作用と再燃リスクの間で揺れる気持ちはありますが、検査を重ねながら、できる範囲で生活を整え、少しずつ前に進んでいくしかありません。

次回は5月に MRCP。

その時もまた、今の状態を丁寧に確認していきたいと思います。