シュウ(CV:細谷佳正さん)
The Yellow Rose of Texas〜♪
【テキサスの黄色いバラ】で日本でも馴染みのある曲で前作のエピソードではたしかシュウが射撃のカウント時に口ずさむ。お師さんとの思い出の曲でもあったっけ…
子供の頃にテレビで見た映画『ジャイアンツ』のシ一ンでロック・ハドソンが人種差別なお店でキレてファイトシ一ンで使われていた曲なのを思い出した
前作でもちょっとマイナーな古い映画『カラミティ・ジェーン 』など
色んな映画をリスペクトしているんだよなぁ
あるシ一ンで町外れの駐車場を利用ししたドライブインシアターでマッタリと映画を観る2人📽️
選択ではポップコーン選んだけど、時々シュウが手を伸ばしてポップコーンを摘むスチルがまた楽しい🍿
ワイアットアープの外れにあるカウボーイハットのガンマンが登場しそうな格好良いバ一の『アルマジロ』
ヤンやシュウが食べていたナマズのフライが気になってググったら南部のソウル・フードで「キャットフィッシュフライ」の名前の料理で有名らしい
お味も淡白で美味らしいしちょっと気になった。
攻略キャラを全てクリアしたのちEPILOGUEの感想から
はっきり言って辛口です
ここまでずっと褒めてきたけど…
えっ!この状態で終って良いの?
テウタは心配のままだし、
アダムの事もハッキリさせてないよね
例の人物は海に落ちたと見せかけて生きていそう(シュウのルートのドライブインシアターで見た映画は伏線だったのね)
そんなこんなでモヤモヤしたまま終わってしまったから他の方の感想が気になり見に行ったら同じような気持ちを抱いている方が多いようでした。
このバット寄りともとれる後味が悪い終わらせ方はクライムサスペンス物の映画やドラマなど時々見かけたけど
自分も含めて乙女ゲームとして楽しんでいた方も多いと思うし個別キャラよりも幼馴染のテウタとルカとアダムを重点にした締めくくり方で(それまでの個別ルートは一体何だったの?)プレイする側からしたらポツンと置いてけぼりをくらった気持ちにもなった
バスタフェに関しては勧善懲悪や乙女ゲームの甘々やイチャイチャな場面は期待はしてないしどちらかと言えは、個性的なキャラ達がそれぞれの持ち味を活かして連携プレイで難関を乗り越える部分にも魅力を感じていたから、テウタが一人でもがいて苦しむ展開はあんまり見たくなかった
もともとシネマティックアドベンチャーとして発表しているゲームだから
ぜってぇ〜勧善懲悪な終わらせ方はしないぞ!と言う製作側の強いこだわりは感じるけどね
今後続編にあたるバスタフェロウズ3が来るとしたら今回のモヤモヤも含めてちゃんと解決してね!
製作側さ一ん
ここまでガッツリな辛口意見でしたが
好きな場面もいくつかあったので書き出してみました。
グエロ絡みのストーリーが泣く
絶対泣く!
そして乙ゲー目線で言わせてもらうとグエロさんがめっちゃクールでカッコイイ もし続編あるならどうか死なせないで下さい💦
何なら攻略対象…流石に無理か…
最後の猫ちゃんの長めなスチルが最高のご褒美でした
最後おいしいとこを全部猫ちゃんが持っていった気がする🍕🍕🍕…
よって最推しは猫ちゃんに決定〜
全て終って特典の冊子を読んだので補足します
(CD2枚は未だです)
今作が『5本の映画』として作られたと有りました。
前作からバスタフェロウズが好きな要因が元々映画好きなのもあるし、
ヒロインのテウタを軸にして攻略キャラの選択から色んな映画を見ている感覚で更に文章の選択によってバットなエンディングまで選ぶ事が出来る。
(自分が乙女ゲーム好きな理由はこれに尽きる)
1つのゲームで色んな映画が味わえるなんて最高じゃないですか!
エピローグに関してはクリア後から少し時間が経って冷静な目で見れるようになったかな。
コメントでテウタの事を乗り越えるのではなくて幸せも苦痛もその両方を大切に抱えて行くと書いてあった…
きっといつか来るであろう続編もまた心待ちにしています