恋愛について、話しました。/岡本 敏子 よしもとばなな
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メモ本の説明

「女ってすばらしいなぁ。でっかいなぁ。とにかくすごいと思ったのだ…」 岡本太郎を愛して、生きた岡本敏子。その死の直前おこなわれたよしもとばななとの対談。恋愛に勇気がわいてくる対話。



引っ越して、早速図書館チェックをしに行って借りた本。

無職で時間がある今、本を読まねばと思い借りてみました。


岡本敏子が岡本太郎の妻的存在ってコトしか知らないけど、

あの「芸術は爆発だ!」の岡本太郎と長年渡り合ってきた女性にとても興味が惹かれた。


だって、岡本太郎は芸術に対して半端ないのめりこみ方をした人間なんでしょ?



良くは、知らないけど。


作品を見るだけで、パワーはびんびんに伝わってきますものね。


で、よしもとばななとの対談でしょ?


そりゃー、期待大でしょーー!




タイトルが恋愛についてとなってるけど、

内容は、日本人感とか、今時の若者、親と子とか本当多岐に及んでる。


本岡本敏子という人


敏子は、とにかく喜びの天才


「ああ、いい。すごい!」とは本当に思っちゃうの。だから

敏子と話している人はみんなすごくいろんなことができそうに思えちゃう


敏子の喜びが太郎をかきたたせたというところなのだろうか。


よしもとばなな曰く

「偉大な才能によりそうは偉大な才能、芸術家にとって必ず必要な才能なんでしょうね」


良い事言う!!


私が知りたかったのは、まさにそれ!


そして、敏子は

「喜ぶからよ。本当にウワーッと思うんだもの。そして、もっともっとやらせたいの。

やらせたくて、やらせたくてしょうがないの。」


「あんなすてきな人なんだからみんなが好きになって寄ってくるのは当たり前だと思うの。もっとも寄ってきて当然なんじゃないかと思うの。で、太郎さんが、その子と仲良くしていたらそばにいる私だってうれしいの」


-無限の温泉水のようにわき出る愛


すげービックリマーク



本岡本太郎という人について…


とにかく、手がかかって時間がかかる


とても素敵な人だから、ほったらかしてはおけない。


岡本太郎はすごいモテモテだったらしい。


パリにいるときに散々悩んで、あるとき

「自分を守らない、マイナスのほうにかけると決めた

あれかこれかという二つの道があったとき、絶対危険なほう、死んじゃうほうを選ぶ」

それで岡本太郎になった


本フランス人の恋愛について…


フランス人の恋愛は起承転結の結を求めない。


結=オチ、形、結果


日本人は、最初からオチを求めている

オチに向かって行動している。


だから、フランス映画でオチのあるものなんて見たことないでしょ?


なーるほど、フランス映画は「えっ!コレで終わっちゃうの!?」ってものばかりだものね


そういう人種なのだよ。フランス人は。


悪ければ、それが楽しい!っていうのがフランス人。

過程を楽しむってコトなんだろうね。


恋愛ベタ日本人とフランス人の違い。


私は、典型的な日本人だわ。

ハッピーエンドっていう形を希望して進んでるのよ。


その、ハッピーエンドを迎えられるなら…

って思って、その時々をおざなりにしていることは良くあるの。


本恋愛をするということ


敏子曰く、

「自分を大事にしすぎてる。自分がかわいい。自分をかわいがってるだけじゃしょうがないの」


恋愛でも太郎さんみたいにマイナスの冒険を重ねて


「賭けなきゃ。自分を投げ出さなきゃ恋愛なんてはじまらない。」


本相手の浮気を疑うことについて


「いろんなことを考えるのは、結構ですけど。おかしいのよ。

今そこに彼が帰ってきて抱き合えるのに

「どこへ行ってたのよ。あの人と何かしてたんでしょ」とか、

そっちの方を実在にすることはないの。

今そこにいる二人が向き合ってるほうがずっと実在なんだから

そのことを大事にすべきじゃない。他の事なんて、やきもち焼いてる暇はないの。」