● 秋の夜長、三味線の音色と、恋物語に思いを馳せて過ごしませんか?
こんにちは。山口麻里子です。
掃除が終わると、使った道具を洗って干します。
ぞうきんは、愛用のウタマロ石けんを使って、ごしごしごし。
ブラシやスポンジも、しっかり水を切って乾かします。
月に2回、スタッフのWさんが訪問をさせていただいている、常磐津齋櫻さまから、いただきものを頂戴いたしました。
こちらのブルースティック。
常磐津さまは、ご自身の足袋をお洗濯する際に使っていらっしゃるそうです。
「きっと麻里子さんも使うはず…」と、おすそ分けしてくださったのです。
さっそく使わせていただくと、落ちる落ちる、汚れがグングン白くなっていきます!
乾いてからが楽しみ♪
常磐津さまは、お三味線の先生。それはそれは、白魚のような手をされていて、「プロの方は、お道具はもちろん、ご自身の手も大切にされているのだな。」
と、演奏会へ行った際に、じーっと手を見つめておりました。
その常磐津さまも、ご自身の足袋は、手洗いをされている。イチロー選手もそうですが、自分が使う道具は、皆さま、丁寧にお手入れしているのですね。
お三味線や足袋もご自身でお手入れされている常磐津さまの演奏会は、これからのシーズン何度も楽しめますよ。
一番近い日にちでは、10月15日(土)に、恋の百人一首・江戸の恋物語を楽しむ三味線弾き語りの会:人形町・恋愛浄瑠璃の会。
夏の屋形船に参加したのですが、敷居が高いと勝手に思っていたお三味線。全然、そんなことはなくて、楽しめました^^
音色も素晴らしく、非日常の空間を味わえる、とっても素敵な演奏ですよ。
何といっても、10月の演奏会では、三味線の音色にのせて、江戸や平安の恋物語を味わえるそうです。
江戸の姫君、江戸の町娘のラブストーリー、そして平安の姫君の恋の歌。
曲と一緒に、ご自身の恋物語に思いを馳せるのも楽しいですよね。ドキドキながら、秋の夜を過ごせますよ。
事前のお申し込みは、さらにオトクです^^