いや~、暑いあせる

この暑さ、日本だけじゃないようでヨーロッパもすごいことになってるみたい。

ヨーロッパって基本エアコンのないところが多いから、この暑さじゃたまらないだろうなぁ。

昔、夏にフランスに行った時もめちゃ暑くて、でもホテルの部屋は扇風機のみ。

今はどうなってるのかなぁ?

そういう意味では日本はバスも電車も建物の中もちゃんとエアコンが効いてるので、これってホントにありがたいよね。

 

そんな私の今日のブログは4月初めのお出かけのつづきです。

 

次にやって来たのは玄武神社。

 

 

 

玄武は青竜、白虎、朱雀とともに王城を守る四神のひとつで、ここが平安京の北にあることから北面の守護神とされています。

 

 

 

御祭神は文徳天皇の第一皇子、惟喬親王。

当時この地に住んでいた星野茂光が、元慶年間(877年~885年)に悲運な生涯をおくった親王の御霊を慰め、また王城北面に鎮護を願って、親王の外祖父に当たる紀名虎が所蔵していた親王寵愛の剣を祀ったことが始まりと伝えられています。

 

 

 

本殿の前には玄武の像が。

 

 

 

実はこの神社、1日10日15日にしか拝殿が開かれないので普段はこの像はしっかり見ることができません。

 

 

 

この日は1日、ちゃんと像を拝むことができました。

 

 

 

この亀に巻き付いた蛇の像がそれです。

亀は長寿、ヘビは商売繁盛のご利益があるそうです。

 

 

 

そのあとは哲学の道をてくてく。

 

 

 

このあたりは桜もちらほら咲き始めています。

 

 

 

やって来たのは霊鑑寺。

 

 

 

1654年に後水尾天皇の皇女・多利宮を開基として創建され、歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院で「谷の御所」「椿の寺」とも呼ばれています。

 

 

 

普段は非公開ですが春と夏に庭を中心に公開されます。

 

 

 

前にも一度来たことがあるお寺ですが、この日の方が咲いてる椿が多かった。

 

 

 

ここにも椿。

 

 

 

 

ここにも椿。

 

 

 

散り椿もきれいです。

 

 

 

 

ホープ君、初めてお友達に会いました。

 

 

 

ここには100種類以上の椿が植えられていて、お庭散策も楽しいです。

 

 

 

 

 

 

こちらは京都市天然記念物に指定されている日光椿。

 

 

 

この椿はオシベが小さな花弁状になって円形にまとまる「カラ」咲きの園芸品種のツバキなんだそう

 

 

 

こんな椿も珍しいね。

 

 

 

 

大きな椿や

 

 

 

 

小さな椿。

 

 

 

 

方丈の前にはこんなにカラフルな椿が。

 

 

 

 

 

たくさんの椿を堪能しました。

 

 

 

少し休憩しようと哲学の道沿いのお店へ。

 

 

 

お客さん、私たち以外全員外国人でした。

今日の京都は36℃超えの猛暑日でホントに暑かった。

そんな中みんなで夏越しの祓で下御霊神社まで。

 

 

 

今年も茅の輪をくぐって

 

 

 

無病息災を祈念して水無月をいただきました。

 

 

 

そんな今年の6月はめちゃくちゃ暑かった。

なのでお出かけも室内が多く宗教やお寺の歴史を学んだり

 

 

 

面白い版画を観に行ったり

 

 

 

食べ物の歴史や食材について学んできました。

 

 

 

この夏も近所の農家さんではおいしそうな野菜が。

この大きなズッキーニは1本100円。

 

 

 

きれいなお茄子は二つで100円と物価高のおり、めちゃ助かっています。

 

 

 

ハイドロボールで育てているサンスベリアがこんなに大きくなりました。

夏が終わったら植木鉢に植え替えようかなぁ。

 

 

 

お気に入りのドラマが終わってしまった。

ワヘイさんとチアキさんの関係がちょっと羨ましい。

 

 

 

神ちゃんからお土産のさるぼぼをいただきました。

 

 

 

ナナちゃん、その子はお人形じゃないよ~。

 

 

 

暑かった6月、チビッ子たちはもうかき氷を食べてる~。

今からこれじゃ7月8月どうするんだ??

 

 

 

そんな6月も今日でオシマイ。

来月も楽しい月になりますように。

梅雨明けちゃいました。

観測史上一番早い梅雨明けだそうで、今年の梅雨って何日あったんだ??

しかも雨、こちらではそんなに降ってないような気がするけど。

それにしてもまだ6月なのに連日の猛暑日。

夜も熱帯夜になる日も多く、この先2カ月以上こんな日が続くのかと思うと、もううんざり。

電気代も怖いよ~。

 

そんな私の今日のブログはようやく4月。

 

この日はsanboさんと今年の初めから行こう行こうと言っていた場所にお出かけ。

でもその前にランチです。

 

 

 

最近できたパン屋さんのランチ。

人気なのか開店前から人が並んでいました。

ということで私はガーリックシュリンプのセット。

 

 

 

さすがにパン屋さんだけあってパンが美味しかったので帰りにパンもお買い上げ。

このお店、コーヒーも美味しかったです。

 

 

 

目的地に行く前にこの日は六角堂の桜が満開と聞き、まずは六角堂へ。

 

 

 

御幸桜が満開です。

 

 

 

う~ん、この季節が一年で一番好きかも?

 

 

 

そのあとはバスに乗って移動します。

目的地に行く前に前にsanboさんが前に来て気にいたと言うお寺に案内してもらいました。

 

 

 

興聖寺は普段は非公開のお寺ですが、春と秋にだけ特別公開されます。

 

 

本来なら桜がきれいなお寺なんですが、今年は桜の開花が遅く、ここの桜はまだ蕾にもなってない。

 

 

 

 

興聖寺は1603年に、虚応円耳という僧を開山として古田織部により建てられた臨済宗興聖寺派の本山。

山号は円通寺です。

 

 

 

このお寺の見どころは方丈にあるこの襖絵。

 

 

 

 

この襖絵は写真家杏橋幹彦氏の作品で「青波」。

 

 

 

海の中から撮影された写真を表装したものだそうです。

 

 

 

 

青がとってもきれいな襖絵です。

 

 

お庭は池泉回遊式庭園。

 

 

 

白砂がめちゃキレイ。

 

 

 

これは深さ2メートルの降りつくばい。

かなり珍しいものなんだそうです。

 

 

 

茶室は二つあって、こちらは雲了庵。

織部の院号をとって名付けられたんだそう。

 

 

 

ここから見るお庭もきれいです。

 

 

 

 

お寺の中は広くて結構見るものも多い。

でも参拝者は私たちだけ。

 

 

 

ここは桜や紅葉と一緒に見に来る人が多いそうで、この日も入口で「桜はまだ咲いていませんが良いですか?」と聞かれたくらい。

 

 

 

でも桜がまだのおかげでゆっくり拝見することができて良かったかも?

ということで、この先は歩いて移動します。