近頃バランスが取れていないように思います。

健康の、とか収支と支出の、とかそういう難しいことではなく、
ごく単純に、平衡感覚という意味での バランス です。

と言いますのも、去る日曜日、バスタブの中で派手にこけまして

ええ・・・。しばらく痛みよりも驚きで動けませんでしたよ・・・。

最近道を歩いていても時々ぐらぐらするし・・。何でしょうか。年?

そのお風呂場の事故で、右二の腕の裏側に大きな痣ができたのと、
脂肪に隠れて分かりづらいですが(・・・)、右乳の下が腫れました。

いつも通り普通にシャワーを浴びていたら、急に足元がおぼつかなくなって

つるーん ゴッ

ってなもんでした。

何が一番よろしくないかって、

12年生の試験前日に滑るだなんて、とんだ駄目教師じゃないですか。
皆ちゃんと出来たからよかったものの。


さて、そんな素敵にデンジャラスなお風呂がある(ただの自分の不注意)今のステイ先の
おうちなのですが、なんと築105年とのこと!

えー!オーストラリアの開拓以来から考えると、歴史の三分の一くらいずっとここに
建っているということですよね!
でも100年越えとは思えない、素敵ないいおうちです。
デコレーションがね、なんとも可愛いのですよ。
カントリーハウスに憧れる人なら垂涎ものですよ。
憧れていなかった私ですら大喜びなんですから。

そしてまたホストファミリーがいい人なんです。
学校の生徒さんの家なのですが、
父と娘二人の三人暮らしで、現在長女が南アメリカ巡りにいっているため、
彼女の部屋に住まわせていただいております。

お父さんは園芸家なので、庭には植木が溢れていて、とても素敵です。
日本の楓や、盆栽まであるよ!

また娘さんたちのお部屋がお洒落でして。
帰ったら真似しようと思います。

お父さんのご両親はドイツの方だそうで、従兄弟はイタリア人と結婚したんだよ、とのこと。
ついでにお父さんの今の彼女はポーランド系?だそうです。
なんと国際的な・・・。

こういう話を聞いていると、オーストラリアは移民の国なんだなあということを改めて感じます。
気持ちが通じたらきっと国籍だとか人種だとかはあまり重要ではないのでしょうね。

きっとーぼーくらーがあーいしーあうーちきゅーうにー♪
これーいじょーうなーみだーはいーらなーいーいー♪(某∞さんの曲より)

ですね。いい歌です。
昨日は12年生の会話試験本番でした。

車で1時間半の道中はきゃっきゃしていたのが、
会場に到着と同時に静まり返る生徒たち。

今までずっと頑張ってきたんだもの、絶対大丈夫だよ!
と皆に言い聞かせながら、実際一番緊張していたのは私かもしれませんw
胃がキリキリした(´・ω・`)

人 の字を三回手のひらにかいて飲み込むと緊張しないよ!私もfingers crossして
祈ってるからね!と、まあなんとも和洋折衷な迷信?願掛け?をしつつ
待合室で彼らの帰りを待っていた15分×2は、なんとも長く感じられました。

結果、皆そこそこできたらしく、晴れやかな顔で帰路につくことができました^^
ただ、一番優秀な男の子が、
「(日常会話試験で)家族のこと聞かれなくて、“父ハ 親父ギャグ ヲ言イマス”が言えなかったよー」
と残念がっていました。

・・・この試験にどの大学に入れるかがかかっているというのに・・・。
さすが私の生徒!笑いを取るのに命がけだね!

ともあれ、これで私の主な仕事は終わってしまいました。
11月に控えている聞き取り&筆記試験に向けての勉強をちょいちょい手伝うくらいしか、
もう彼らにしてあげられることは無いようです。
ちょっと寂しい。

でもまあ低中学年の生徒たちの授業のお手伝いがまだ出来るので、
張り切っていこうと思います。
私は後悔しやすいたちで、

あんなことしなければよかっただの
言わなければよかっただの、

後々ぐずぐず考えてしまうことがよくあります。

ポジティブに生きようと決めて、
(決意でどうにかなると思うことがおこがましいのかもしれませんが)

何に対しても良い面を見ようと、自分ではしてきたつもりでした。

それでもやっぱり夜ひとりでぼんやりしていると、

あの受け返しは適切ではなかったのではないかしらとか、
また人を傷つけてしまったのではないかしらとか、

底なし沼に沈んでいくように、ネガティブ思考の渦にとらわれてしまうこともままあります。

繊細なのよね私ったら!笑

誰ですか 見かけによらず とか言ったの。
その通りですね!笑

左脳ばかりで生きています。
がんばれ右!いろんな意味でがんばれ右!←

それで、ネガティブになることに対してまた自己嫌悪、を繰り返していたのですが、

先日、またささいなことにぐずぐずしておりましたら、
年来の親友からメールが届きました。

以下少し抜粋。(Mちゃん、勝手にごめんね!

*******************************

知ってますか?
船は大きな海でまっすぐ進んでいるかを確かめるために、
たまに後ろをみて、船のあとに立つ白波が真っ直ぐのびてるかみるんだって。

ずっと前ばっかり見てたら、真っ直ぐ歩けているのか分からなくなっちゃうよ。
後ろを見たっていいじゃない?
ネガティブのどこがいけないの?
考えが慎重でいいじゃない。
楽天家より、よっぽど慎重でいいよ。

*********************************

なるほどなあ、と感動するとともに、私にはこんな素敵な友達がいるんじゃないの!
と嬉しくなりました。

彼女は、

「私はGEPのことを自慢の友達と思っているのだから、GEPが自分を卑下すると私の立場がないじゃない。もっと自信を持って!」

とも言ってくれました。

私を親友と呼んでくれる人や、今まで関わってきた全ての人たちが認めてくれるのに、
自分自身が自分を認めないというのは、
その人たちに失礼なことなんだなあ と気づかされました。


・・・と、いたく感動しておりましたら、続くメールで、

上の船の話は某アイドル氏のブログからの引用☆

とのこと(´∀`)

・・・・もう!Mちゃんたら!すき!



話は変わりますがすごい雨です。
ここ一週間、ほぼ毎日雨です。
しかも豪雨。
オーストラリアって水不足じゃなかったんかい!って言いたくなるほどです。
でも、これも一種の異常気象だそうで、
この時期本当はこんなに降らないのだけど、おかしいわねえ って皆言ってます。
でもまあ水不足が解消されるのはいいことですね。

学校で、「宮崎駿全集」なる、若干怪しげなDVDボックスを発見したので、嬉々として持ち帰り、


せっかくなのでと英語吹き替え版で見ていたのですが。




先日もののけ姫とハウルについては少しお話したかと思います。




もののけ姫でげんなりしていた私、甘かった




あの後、魔女の宅急便と天空の城ラピュタを見ました。




・・・・・・・なんというか・・・・・。唖然としました・・・。




賛否両論あるでしょう。


吹き替え版すばらしい!派の方もいらっしゃるでしょう。


それを否定はいたしません。


これは私の私的な意見です。


もしかしたら関係者の間では、ジブリ監修の元、素晴らしい出来になった!


っていうことになっているのかもしれません。




そんな方々には失礼を承知で、叫ばせてください。


一ファンとしての勝手な感想です。




まず魔女の宅急便。




ジ ジ が う ざ い 。




私のかわいいかわいいジジはどこいったのさ!


なんでそんなダンディーな声なんだ!(カルシファーの吹き替えと同一人物ではないかと推測される


・・・・・まあ百歩譲って声は許そう。


だがなぜ台詞を増やす!しかもどうでもいいところ!というかうっさい!もううっさい!


口説くな!ヘイヘイヘーイベイベ!とかジジ言わないもん!言わないもん!!


グッドドギーとかさ・・・なんで上からなんだよ君さ・・・。やめてよもう私のジジを騙るのやめてよそこの黒猫


っていうレベル。




②BGMが追加されている




そ こ は 静 か だ か ら 泣 け る 所 だ ろ う が よ !


は。言葉が乱れて申し訳ございません。


いやね・・・曲自体はね、ピアノベースだったり、とても素敵な曲なんですよ・・・。


ただね・・・・、


サントラのおまけかなんかでやってくれ と。




③キキが年相応になっている(悪い意味で




ティーンエージャー・・・・。




④全体的に台詞が増えている




キキの旅立ちのシーンとか、木に結んである鈴のなる音が聞こえなくなって、ああ行っちゃったんだなあ って思っていましたよね、ご両親。パパ耳すましてて。


あそこで「アイムファーイーーン!!」みたいなキキの声を入れる必要は全くない。


断言しよう。


全くない。






・・・げんなりして、最後まで見られませんでしたごめんなさい。


いつか再チャレンジ・・・。


噂によると、キキがジジの言葉を理解できなくなったあのシーン、


ジジがニャーニャー言う前に「僕の言葉がわかるかい?」みたいなことを言うらしい。


・・・・・・・・。


なんだろう・・・。あれかな・・・。理解しやすいようにかな・・・。




オープニング曲も変わってたし・・・。誰よ・・・。あれはユーミンだからいいんじゃないのよ・・・。




良かった点は、トンボの声があっていたのと、ニシンのパイの届け先の少女のビッチっぷり


上がっていたところでしょうか。









続きまして、ラピュタ。




まあ・・・全体的には魔女の宅急便と同じような感想ですが・・・。


BGMと台詞の追加に茫然・・・。


いや・・・・いい曲足してますよ。いい曲足してますけどね、いらないの


この映画はそのままでこれ以上削れも足せもしない完成形なの。


だからそういうことはサウンドトラックのおまk(以下略




説明的なセリフが増えていたのは、まあ仕方がないといえば仕方がないのかもしれませんが・・・。


ラピュタ上陸のときのパズーの心境とか、そういうの、説明していただかなくてもね、ちゃんと想像力っていうものがあるのですよ私たち、って言いたくなったり、いろいろと不満はあるのですが。


中でも一番許せなかったのは、シータとパズーが竜の巣に突っ込むシーン。




そこに・・・BGM・・・いれちゃうんだ・・・。




[Doramatical music playing] じゃ ないわよほんとになめてんのか!




失礼。興奮のあまり言葉が荒れてしまいましたことをお詫び申し上げます。




しかも、無音の中、父親の幻覚を見て、パズーが何か言おうとするところありますよね。


口パクだけで声は入っていないの。




・・・・・・なんで言っちゃうの?なんで「Father!?」とか言っちゃうの!?ねえ!?


しかも囁きとかならまだ許せたものを、はっきりくっきり間抜けボイスで「ファーザー!?」って!


なーーーんーーーーでーーーーーやーーーーーーねーーーーーーーーーーーーーん!!!!






えー、ただ、脇役の方々の吹き替えはとてもよかったです。


炭鉱夫の皆さんとか、軍の皆さんとか。


彼らの追加台詞もまあ自然でよかったです。






次はナウシカに挑戦したいと思います。






ところで、吹き替えといえばハウルは英語版のほうが良かったといっても過言ではないと申しましたが、


フランス語版、更によかった。


ハウルの色男っぷりがあがっとる・・・!!




正直、ハウルの動く城、公開当初はあまり好きではなかったのですが、


何度も見ているうちに、だんだん好きになってきました。


ソフィーの孤独とか、コンプレックスとか、そういうのが胸に迫ってくる・・・。


あとあの若返ったり年取ったりの表現が本当に絶妙だなあと。


花畑で、ハウルが「ソフィーはきれいだよ!」ってソフィーに言った瞬間に、若返っていたソフィーが


老婆に戻ってしまうあのシーン、鳥肌が立ちました。あああ切ないーーー!!




でもやっぱり昔と今で一番見方が変わったのは、魔女の宅急便じゃないかと思います。




自他共に認める魔女宅オタクだった幼稚園の頃の私。(キキとジジのセリフ全部言えたらしいw


あの頃はただ、魔女って素敵!みたいな感じでしたけれど、


高校のときアメリカに一年弱交換留学させていただいて、帰ってきてからというもの、


魔女の宅急便は涙無しでは見られなくなってしまいました。


だって・・・!13歳で独り立ちって、大変だよ!?親も知り合いもいない、友達もいないところで


自分で住むところ探して生計立てて。


そうやって頑張ってるのに同い年くらいの子達は普通に学校に行って友達と遊んでパーティーしてきれいな洋服着てるのを目の当たりにして・・・。


トンボと浜辺まで自転車で行って、二人で笑い転げた後のんびりしていたら、トンボの友達連中が


車で「飛行船、乗せてくれるってー!」って来て、トンボが行く行くー!って行っちゃったときのあの孤独ったらないよ!


あー切ない。




やっぱりもう一回見よう。日本語で




ジブリ映画は見るたびに新しい発見があります。


・・・ゲド戦記も、もう一回見たら何か変わるかしら・・・。


それともあれはやっぱり別物として理解しておいた方がいいのかしら・・・。