みなさんこんにちは、スタッフの佐藤です。

早いもので今年も12月!
2016年も残りひと月弱ということで私も大変驚いております。
ひとつひとつ歳を重ねるごとに1年のはやさを感じますね。

以前お店で「子どもの時の1年と大人になってからの1年、なんでこんなに感じる長さが違うのか?」という話題になった際 店長より
「10歳の1年と50歳の1年。
10分の1と50分の1を比べると 10分の1の方が1の密度が大きくなるから、子どもの時の1年は大人になってからの1年より長く感じてしまう」
…という話を聞き、心底納得したあと「冗談だよ」と言われ、なんだ〜と思っていたのですが…調べたら本当にそのような法則が存在するらしく、二重に騙されてしまいました。 笑


そんなお話をしたのが数ヶ月前。成人と言われる年が過ぎて数年。ちょっとは大人になった気がしていましたが、私もまだまだのようです。


そんな本日はちょっと変わった「のり」のご紹介です。

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こちら、その名も「はってはがせるスティックのり」というアイテム。
のりというとしっかり接着するためのものだから、「はってはがせる…?」「はがせちゃっていいの?」「それってどう使うの?」とはてながいっぱい出てきますが、どうやら工夫次第でいろんな使い方ができるようです。


その1…メモを付箋に!

もともとふせん紙は超強力なのりを作ろうとした際に真反対の弱粘着のりがうまれたことから、そこを逆手にとって開発されたもののようで、このアイテムはまさにその時のエピソードを彷彿させるようなスティックのりになっています。

はってはがせるので お好みのデザインのメモ紙や、ご自分で作成したフォーマットをふせんにすることが出来たりと 大変便利。
プラスチック面などはくっつきづらいのですが、紙とは相性バッチリなので、普段お使いの手帳やノートなどと合わせていかがでしょうか?
お勉強用ノートにもぜひどうぞ!


その2…スクラップブックやアルバム作りに!

特にアルバムは今年一年を振り返った思い出をとじたり、送別シーズンの贈り物などでこれから作る機会が増えるものではないでしょうか?
アルバムに本貼りする前に 切り抜きや写真などの配置を決めたい時、パーツを仮止めしたい時、こちらが大活躍しそうです。
スクラップブックやアルバム作りのおともにどうぞ。

その3…お裁縫に。
なんと布の仮止めもできちゃう優れもの。
スティックのりなのにまち針のような役目を担ってくれるなんて頼もしい!


このように紙をはじめ、写真や布などを仮止めする時などに使えるので、ノート作りやスクラップ、裁縫の時などに役立つスティックのりになっています。
ペンケースや引き出しに1つ忍ばせてみてはいかがでしょうか?

そんなこちらのお値段、10%オフで¥272(税込)です。


昨今はデジタル社会ということで、目紛しく新しいものが開発されたり新しいシステムが導入されたり…休む暇もないくらいですが、毎年いろんな趣向で世に出てくる文房具などのアナログアイテムの進歩も見逃せません!

これからの未来、どんなものがおもしろいものが開発されるのだろう?と考えるとワクワクが止まりませんね。私も今年やそれ以前に開発された文房具を振り返りながら、2017年の文房具の形にも思いを馳せたいと思います。


おまけに。
スティックのりの匂いについて。
スティックのりの匂いはメーカーや種類ごとで違うことが多く、昔から結構注目していたのですが、こちらも気になったので確かめてみました。

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……これは!

ピリッとスパイシーな香りでした。
私自身今までかいだ時のないような匂い…特別な粘着の仕方なだけあって、成分もまた異なるのかもしれませんね。
改めてスティックのりって個性があるんだな〜と思いました。


この調子で12月もいろんな感覚で楽しめる文房具の魅力をどんどんご紹介していきたいと思います!これからもお店もブログもご愛顧のほど、どうぞ宜しくお願い致します。


本日もお店の中を温かくしていますので、お近くに来られた際は是非お立ち寄りください。
本日もみなさまのご来店、心よりお待ちしております。