みなさんこんにちは、スタッフの佐藤です。

まずはじめに3月の末から行っておりました万年筆フェア。今年も多くのお客様にご愛顧いただき、どうもありがとうございました。

今年のフェアは終了してしまいましたがフェア中に買えなかった!という商品のご用意や、カートリッジの替えが欲しい!というご要望にはフェア終了後でもお応えしておりますので、ご希望のお客様はスタッフまでお気軽にお声かけください。

そして万年筆フェアを開催していた机は先日からまた新たなディスプレイに!



今回は当店の人気筆記具の一つである芯ホルダーをメインに取り揃えております。



中にはご存知の方もいらっしゃるのでは?と思いますが、ざっくり芯ホルダーの説明をさせていただきますと、芯ホルダーとは鉛筆と同じ芯を加えこんで使用する筆記具のことで、ペン先を立てて鋭い線、寝かせて柔らかい線など一本でいろんな線を書くことができる画期的なアイテムです。

鉛筆と同様の芯を使用するというだけあって、装着してみるとなんだかメカニックな鉛筆のようにも見えてきますね。

最近よく0.9ミリや1.3ミリのシャープペンなどを見かける機会が多いのですが、更に太めな2ミリ芯(中にはそれ以上の太さのものも)はまた使い心地が異なります。
いろんな線を自在に書くことができるという特徴から元々製図やデザイン画の制作に用いられていたのだそうです。

専門性の高いイメージのある芯ホルダーではありますが、最近は鉛筆やシャープペンの代わりに使っているという方も多く見られます。



ちなみに今年のアウフヘーベンのラインナップは、ブルーなど製図道具らしいカラーリングの種類をはじめ...



ドイツのメーカーファーバーカステルや国内メーカーのトンボからは渋めなラインナップ。

落ち着いた重厚な色のノートと一緒にディスプレイ中です。こちらもご一緒にいかがでしょうか。



うってかわってカラフルなこちらは、毎年変わらぬ人気を誇るコヒノールの芯ホルダー。
他メーカーの芯ホルダーも多数入荷しております。

これからのブログでもいろんな芯ホルダーをご紹介していきますので、引き続きチェックしていただけたらと思います。

それぞれ書き心地もお試しできますので、この機会に是非お立ち寄りください。

本日も皆さまのご来店を心よりお待ちしております。