今日は、普段なかなか参加できない、ヨーガのメンターの別のクラスでレッスンを受けてきました。
普段受けているクラスよりレベルが高くて、汗をたくさんかきました😄
普段受けているクラスよりレベルが高くて、汗をたくさんかきました😄
レッスンに参加する前に、他の用事があったのですが、そこであるトラブルが発生し、予定の時間にレッスンを受けられなくなりそうになりました。
私の心はそわそわし始めました。
そのような時に限って、事は思うように運ばず、いろんな障害が出てきました。
そのような状況を観察して、「そうだ、このような時は、感情にコントロールされるのではなく、まずは深呼吸をしてみよう」と自分に言い聞かせて、ゆっくり深呼吸をしてみました。
そうすると、そわそわした気持ちは次第に収まっていきました。
そうしているうちに、私の用事もなんとか終了し、ぎりぎりの時間になりましたが、丁寧に私の用事を処理してくださった担当の方に感謝の気持ちを表現して、その場を去ることができました。
一方、同じ場所にいた老婦人は、出口のところで、ずいぶん待たされたことに文句を言ってその場を去られました。
同じような状況で、どのように出来事を解釈し行動するかで、そこからの1日の流れが大きく変わっていくと、私は思いました。
もし、私が老婦人と同じように、イライラした状態で、その場を去っていたら、その後のヨーガレッスンが台無しになっていたと思います。
今日は、前回のヨーガプラクティスで学んだ「客観的に見る」を、日常生活で実践する機会が持てて、とても勉強になりました。
自分で変えられないことを変えようとすると、ストレスが非常に高まってしまいます。
一方、この場合は自分では変えられないなあと見極められたとき、心は落ち着きを維持することができます。
結局、今日のヨーガレッスンには、5分ほど遅刻してしまいましたが、先ほど感じた「そわそわ」をアーサナを通してリセットすることができました。
また、今日はヘッドスタンドにもチャレンジしました。
メンターが、「今日はヘッドスタンドをしましょう」と言われたとき、私の心は、すぐに「いややわあ
」と叫んでいました。

そう言っている自分の心を観察していた私は、「ちょっと待って。このようにすぐネガティブに反応してしまうのは、ヘッドスタンドに対して恐怖心があり、過去に成功体験がないため、自分にはできないと思い込んでいるからやわ。今日は、この恐怖心をいったんリセットして、とにかくできるところまでチャレンジしてみよう」と、自分の思考を変えてみました。
そうすると、ちょっと前のネガティブな考えはすぐに消え、とにかく今に焦点を当てて、ひたすらヘッドスタンドにステップ・バイ・ステップで取り組むことができました。
メンターのサポートをいただきながら、ヘッドスタンドができたとき、小さい達成感を味わうことができました。
ヘッドスタンドは、とても心地いいものでした♪
ヘッドスタンドは、とても心地いいものでした♪
ヘッドスタンドのプラクティスが終わったときの、メンターの次の言葉が、私の心に深く響きました:
「今までヘッドスタンドができなかった人が、今日できたことで、自分の世界が少し広がったことと思います。ヘッドスタンドができたことぐらいで、と思う人がいるかもしれませんが、日常生活で今までできなかった何かができるようになるということは、とてもすばらしいことです。ヘッドスタンドができたことで、物事をより「客観的に見る」ことができるようになると思います。」
今日のヨーガレッスンを通して、日常生活において、自分の心に何か「恐怖心」が浮かんだとき、ヘッドスタンドのことを思い出そうと思いました😄