私は、2年前から、毎朝起床後すぐと毎晩寝る直前に、それぞれ10分間ずつ瞑想をしています。

日中の多忙な生活で心身ともに疲労が蓄積しても、瞑想をすることで、自分の頭の中の「おしゃべり(思考)」を沈めて、心を静寂へと導くことができるようになりました。

もちろん、瞑想中ずっといろんな思考がぐるぐる頭の中で回っていることも多々あります。

私たちは、日々、自分の外側の出来事に目を向けて生活していますが、瞑想は、今の自分の心の状態(内面)を観察することができるすばらしいツールだと、私は思います。

外側と内側のバランス「中庸」を保つすばらしいツールである瞑想が、私は大好きです💕

ところで、自分が本当に「深い瞑想」状態に入っているかどうか、どのようにしたらわかるのだろうか、という疑問をずっと抱いていました。

この疑問に対して、一つのヒントになる記事を昨日見つけましたので、シェアさせていただきます。

深い瞑想状態に入っている5つのサイン

1. You forgot that you were meditating.
 自分が瞑想しているということを忘れる

 この状態へ導く方法として、瞑想中にマントラを唱えたり、自分の呼吸に意識を向けるというやり方があります。 私は、よく「吸って、吐いて」という言葉を頭の中で繰り返して、呼吸に意識を向けています。

2. You got lost in thought.
 瞑想にふける

 自分の考えを退けることで、自分の心を落ち着かせることができます。

3. You experience time lapses.
 あなたの経験時間が経過する

 
 自分が思っていたよりも時間が過ぎていたことに気づいた時、深い瞑想状態に入っていると見られます。 例えば、実際は20分間の瞑想をしたのに、たった10分しか瞑想をしていないと思える時が該当します。

4. Your entire body relaxed.
 あなたの全身がリラックスしている。

 瞑想をする時に、最初は背筋を正して胸を開いて顎を少し下げた状態の姿勢から始めますが、瞑想が深まるにつれて、顎が前の方に下がっていき、背中が少し丸まります。

5. You had shallow breathing.
 あなたの呼吸は浅くなっている
 
 ジョギングをしている時の呼吸数は大きく、座っていたり読書をしている時の呼吸数はかなり少ない状態です。
 眠っている時の呼吸数はさらに少なくなります。
 そして、瞑想をしている時の呼吸数は、眠っている時よりもさらに少なくなり得ます。ほとんど呼吸をしていない状態に近いようです。


私の場合、上記の5つの状態にはなかなかなっていませんが、それでも、瞑想をしている時間が、私にとっては、自分の内面を見つめるとても大切で楽しい時間です😄
もし興味がある方は、3分ぐらいでも効果がありますので、一度瞑想を試してみてください。