先日、月に1回のNeoベジタリアン指導者養成コースで、「冷え性」について学びました。
そもそも「冷え性」の定義は何か?
冷えで生活に影響があれば「冷え性」と判断できると学びました。
ところで、「冷え」とは、体温が何度以下の場合を言うのでしょうか?
おおよそ体温が36℃未満の人は冷えの対策をする必要があります。
冷え性の原因は?
①過食による瘀血
②ストレス
③運動不足
④薬の摂取
④について、体調を崩すと、私たちはすぐに薬に頼ってしまう傾向がありますが、そうすることで、プロスタグランジンという外敵と戦うホルモンが抑制されてしまい、体の自然治癒力が低下してしまいます。
私は以前、医学英語の論文をタイプする仕事をしていて、「プロスタグランジン」という言葉をよく目にしていましたが、その当時はこの言葉の意味がよくわかっていませんでした。
でも、昨日、先生から説明を聞いて、プロスタグランジンがいかに体に重要なホルモンなのかを理解することができました。
ということで、常に健康な体を維持するために、また体調を崩した時の対処として、毎朝決まった時間に自分の体温を測定して、体を温めることを意識していきたいですね。
私は、しばらく体温測定をさぼっていましたので、明日の朝から、また体温を測定することにします!
そして、自分の体に合った、体を温める方法を探していきます。
★体温が36.7℃になれば免疫力と基礎代謝が上昇しますよ。
あなたも冷え性撲滅運動に参加しませんか?