皆さんは、日々の小さな出来事について感謝する習慣がありますか?

私は、毎日が非常に多忙だなあと感じてしまうと、イライラしてしまい、その日のちょっとした出来事に感謝することを忘れてしまいます。

なので、2年前から毎晩寝る前に「感謝日記」をつけていました。
その日にあった出来事で、うれしかったことを3つ日記に綴るという形式でした。
非常に簡単な作業なのに、感謝日記をつけ始めたころは、なかなか感謝できることが浮かんでこかなったのです。

でも、日が経つにつれて、毎日会う人から、いかに多くの親切を受けているのかを、感謝日記をつけることで意識できるようになりました。

最近、一人でつける感謝日記から、日々の感謝を友達と分かち合うことができる「感謝ジャーナルプロジェクト」という形式に変えてみました。

私が大好きな友達の協力のおかげで、このプロジェクトが始まって2週間が過ぎました。

私の感謝の言葉について、とても温かいコメントをいただけることで、さらに心が豊かになり、また、友達の感謝の言葉を読むことで、自分が友達の経験を追体験できているような気持ちになります。

ところで、実際に感謝することには、どのような利点があるのでしょうか?

先ほど読んだ以下の記事には、「感謝することの科学的に証明された7つの利点」が記されていました。


7 Scientifically Proven Benefits of Gratitude

利点① 感謝することで、より多くの人間関係のドアが開く
 →私がある同僚がしてくれたことに対して感謝の言葉を記しただけなのに、翌日その同僚が私に対して非常に友好的になってくれました。

利点② 感謝することで、身体の健康を取り戻すことができる

利点③ 感謝することで、心の健康を取り戻すことができる
 →私は、自分の周りの人との人間関係が良好になることで、人と「つながっている」という安心感を得ることができました。

利点④ 感謝することで、共感性が高まり、敵意を減らすことができる

利点⑤ 感謝する人は、よりよい睡眠をとる

利点⑥ 感謝することで、自尊心を高めることができる

利点⑦ 感謝することで、メンタル・ヘルスを増やすことができる


直接その人に感謝の言葉を伝えることができなくても、その人への感謝の気持ちを日記などにつづるだけで、感謝する人もされる人もどちらも幸せになっていくのではないかと、私は思います。

もし、多くの人が感謝の気持ちを表現することが週間になれば、世界がもっと平和になると確信しました。

感謝ジャーナルプロジェクトは後1週間で終了しますが、その後も、感謝日記をつけていくつもりです😊