「あなたはベジタリアンですか?(その1)」のつづき
望診法を使った食事指導のモニターになってからの3ヶ月間、私は毎日、食事日記をつけ、週に1回その食事日記を指導者の方にメールで送っていました。
その食事日記の内容について、指導者の方から、甘いものと豆類を摂取しすぎであることを指摘されました。
甘いものについては、白砂糖は一切食べていなかったのですが、生のフルーツ、ドライフルーツ、はちみつ、メープルシロップなどをかなり摂取していました。
白砂糖は食べていないから、問題なしと思っていたのです。
(でも、甘い物は白砂糖にかかわらずすべて体にとって害であることを最近になって知りました。)
また、いくら食べても常に空腹感に襲われ、食べる量がかなり多くなっていることにも気づかされました。
栄養のあるものをたくさん食べているのに、なぜいつも満足できないのか?
これは、私の体に必要な栄養素が何か欠けているサインだと私は理解しました。
指導者の方から、現在体温が低くなっていると思われるので、体温を上げる食材を、このモニターの期間に一時的に取るようにアドバイスしていただきました。
具体的には、豚肉を毎日食べることを勧められました。
この時、私は心は、「ええ?肉を食べるの??」と叫んでいました。
というのも、肉は私の体には全く必要ないと思っていたからです。
でも、指導者の方から、「食べ物も薬です。体調が悪いときは、体調がよくなるまで、必要な食べ物を薬として食べると考えてみてはどうでしょうか。肉は陽性の食べ物なので、体温を一気に上げてくれますよ」と言われたとき、「よし、では本当に効果があるか、私の体で人体実験してみよう」と思いました。
それで、さっそく豚肉を50gほどの少量ですが、毎日食べるようにしました。
そうすると、なんと私の体がどんどんエネルギーに満ち溢れてきたのです。
しかも、久しぶりに食べる豚肉がとてもジューシーで、一気に満たされた気持ちになったのです。
実は、私は幼い頃から、豚肉が大好物でした。豚肉を食べるときはが至福の時だったのです💕
そして、私の体調を回復させるために、2年間食べることを控えていた大好物の豚肉をいただけたことに感謝の気持ちが湧き上がってきました。
最近、上記のような私の体験と同じような体験をされた人の以下ののブログを読ませていただき、私がこれまでこだわってきたダイエット方法について一旦リセットして、新たに自分に合ったダイエット方法を再構築することができるようになりました。
僕が菜食をやめた理由 ①
I’m not vegan anymore
この2年間の食の改善を通して学んだことは、以下のことです:
①ものすごく体調が悪い時に、玄米や野菜、果物をたくさん食べ始めたことで、必然的に加工食品を食べることがなくなったことで、体調が一時的に回復しました。なのに、私は体調がよくなったのは、肉を食べるのを止めたからだと思い込んでいました。
②肉を全く食べなくなったことで、体に必要なB12が極度に不足して、エネルギーがなくなっていたにもかかわらず、白砂糖は食べなかったものの、代替甘味料という形で大好きな甘い物を大量に食べ続けていたため、体内のミネラルが大量に消費されてしまっていました。その結果、私の体は、車に例えると、まさにガス欠状態になっていたのです。
③私のメンターであるIINの創設者Joshua Rosenthalがいつも強調している「Bio-individuality」、つまり、「人によって自分に合う食べ物が異なること」の意味を、自分の体を使った人体実験で実感することができました。ベジタリアンとして体調がよく、精神性が非常に高まる人もいますが、それはごく一部の人だけが該当するのであって、必ずしも誰にでも当てはまるわけではないのです。
④「食べ物は薬である」ということを常に意識して、体調が回復したら、「◯◯だけを食べる」という執着を一旦手放して、自分の体が本当に食べたいと思っているのを適量食べることが、その人の体にとって一番自然で、健康につながる食べ方なのです。
この1年間、私の体は、私に様々な症状を示して、上記のことを気づかせてくれました。
苦しい時期もありましたが、私に考えて行動することをあきらめさせなかった、私の体に感謝しています💕
今朝読んだ、Joshuaの以下の記事が、私がこれからIntegrative Nutrition Health Coachとして、どのようなスタンスでクライエントの方のお手伝いをすればいいのかをクリアにしてくれました。
Notes from IIN’s Founder: Why it’s OK to Quit Being Vegan or Macrobiotic
"The body knows what to eat. It’s the brain that makes mistakes. "
(私の体は何を食べればいいのかを知っている。間違いをおかしているのは脳である。)
望診法を使った食事指導のモニターになってからの3ヶ月間、私は毎日、食事日記をつけ、週に1回その食事日記を指導者の方にメールで送っていました。
その食事日記の内容について、指導者の方から、甘いものと豆類を摂取しすぎであることを指摘されました。
甘いものについては、白砂糖は一切食べていなかったのですが、生のフルーツ、ドライフルーツ、はちみつ、メープルシロップなどをかなり摂取していました。
白砂糖は食べていないから、問題なしと思っていたのです。
(でも、甘い物は白砂糖にかかわらずすべて体にとって害であることを最近になって知りました。)
また、いくら食べても常に空腹感に襲われ、食べる量がかなり多くなっていることにも気づかされました。
栄養のあるものをたくさん食べているのに、なぜいつも満足できないのか?
これは、私の体に必要な栄養素が何か欠けているサインだと私は理解しました。
指導者の方から、現在体温が低くなっていると思われるので、体温を上げる食材を、このモニターの期間に一時的に取るようにアドバイスしていただきました。
具体的には、豚肉を毎日食べることを勧められました。
この時、私は心は、「ええ?肉を食べるの??」と叫んでいました。
というのも、肉は私の体には全く必要ないと思っていたからです。
でも、指導者の方から、「食べ物も薬です。体調が悪いときは、体調がよくなるまで、必要な食べ物を薬として食べると考えてみてはどうでしょうか。肉は陽性の食べ物なので、体温を一気に上げてくれますよ」と言われたとき、「よし、では本当に効果があるか、私の体で人体実験してみよう」と思いました。
それで、さっそく豚肉を50gほどの少量ですが、毎日食べるようにしました。
そうすると、なんと私の体がどんどんエネルギーに満ち溢れてきたのです。
しかも、久しぶりに食べる豚肉がとてもジューシーで、一気に満たされた気持ちになったのです。
実は、私は幼い頃から、豚肉が大好物でした。豚肉を食べるときはが至福の時だったのです💕
そして、私の体調を回復させるために、2年間食べることを控えていた大好物の豚肉をいただけたことに感謝の気持ちが湧き上がってきました。
最近、上記のような私の体験と同じような体験をされた人の以下ののブログを読ませていただき、私がこれまでこだわってきたダイエット方法について一旦リセットして、新たに自分に合ったダイエット方法を再構築することができるようになりました。
僕が菜食をやめた理由 ①
I’m not vegan anymore
この2年間の食の改善を通して学んだことは、以下のことです:
①ものすごく体調が悪い時に、玄米や野菜、果物をたくさん食べ始めたことで、必然的に加工食品を食べることがなくなったことで、体調が一時的に回復しました。なのに、私は体調がよくなったのは、肉を食べるのを止めたからだと思い込んでいました。
②肉を全く食べなくなったことで、体に必要なB12が極度に不足して、エネルギーがなくなっていたにもかかわらず、白砂糖は食べなかったものの、代替甘味料という形で大好きな甘い物を大量に食べ続けていたため、体内のミネラルが大量に消費されてしまっていました。その結果、私の体は、車に例えると、まさにガス欠状態になっていたのです。
③私のメンターであるIINの創設者Joshua Rosenthalがいつも強調している「Bio-individuality」、つまり、「人によって自分に合う食べ物が異なること」の意味を、自分の体を使った人体実験で実感することができました。ベジタリアンとして体調がよく、精神性が非常に高まる人もいますが、それはごく一部の人だけが該当するのであって、必ずしも誰にでも当てはまるわけではないのです。
④「食べ物は薬である」ということを常に意識して、体調が回復したら、「◯◯だけを食べる」という執着を一旦手放して、自分の体が本当に食べたいと思っているのを適量食べることが、その人の体にとって一番自然で、健康につながる食べ方なのです。
この1年間、私の体は、私に様々な症状を示して、上記のことを気づかせてくれました。
苦しい時期もありましたが、私に考えて行動することをあきらめさせなかった、私の体に感謝しています💕
今朝読んだ、Joshuaの以下の記事が、私がこれからIntegrative Nutrition Health Coachとして、どのようなスタンスでクライエントの方のお手伝いをすればいいのかをクリアにしてくれました。
Notes from IIN’s Founder: Why it’s OK to Quit Being Vegan or Macrobiotic
"The body knows what to eat. It’s the brain that makes mistakes. "
(私の体は何を食べればいいのかを知っている。間違いをおかしているのは脳である。)