今日も大阪に行く用事がありました。
ちょうど目的地の近くに、前からずっと行きたいと思っていた、ヴィーガン料理のお店「めぐりめし 恵」さんがありましたので、そちらで夕食をいただきました。
メニューはその日に入るお野菜の種類によって変わるので、毎日メニューを書かれているそうです。

何を食べようかと悩んでいたところ、おかみさんが「最近体調はいかがですか?」と聞かれてきました。
「最近、食べ過ぎで胃の調子があまりよくないです。」と答えたところ、
「体調がいい人であれば、なんでもお好きなものを召し上がっていただいていますが、体調が悪い方であれば、もしよろしければ、その人の体調を改善していただける料理を出させていただきますよ。」と言っていただけました。
好奇心旺盛な私は、これは面白そうと思い、「ぜひお願いします!」と言って、私の現在の体調について具体的に説明させていただきました。まるで病院の問診のような感じでした😄
おかみさんは、私の話を聞いて、「もしかして玄米を浸水しないでそのまま炊かれていますか?」と質問されました。
「はい、浸水するのは面倒ですし、浸水しなくても炊けると聞いたので、いつもすぐに炊いています。」と答えました。
「玄米を浸水しないでそのまま炊いて食べると、体調を崩される方が多いですよ。」と、おかみさんは言っておられました。
玄米にはフィチン酸とアブシジン酸という酸があり、これら二つの酸は、玄米が何もないところで発芽しないように抑制するためのホルモンであり、外敵から守るための毒でもあります。なので、玄米をそのまま炊いてしまうと、これら二つの酸が残ってしまうので、体内に入るとお腹を壊してしまう人や、逆に体内のミネラルに吸着して対外に出してしまうという作用、肝臓に負担をかけて、体調を悪くしてしまうという作用をひきおこしてしまうようです。
(参考:http://ameblo.jp/t960/entry-11359315235.html)
そして、「ぜひ今なら12時間、夏場なら7時間は浸水して、玄米を炊いてみてください。そうすれば、体調がよくなることと思います。」と、目から鱗のアドバイスをいただくことができました。
実際、お店でいただいた玄米ごはんが、とてもやわらかくて、よく噛んで食べるととても甘かったです。こんなに満足できる玄米ごはんをいただいたのは初めてです。ありがとうとんぼ農園さんの玄米とイロイロ米を混ぜて炊かれたそうです。


具沢山のお味噌汁、そして陰性に傾きすぎている私の体調を中庸に導くために、次のおかずもその場で考えて作ってくださいました。
和布蕪と長芋の酢の物、納豆のお焼き(大根おろし添え)、こんにゃくとわけぎの酢味噌和え




体にいい「さとうの塩」についても教えていただきました。
この塩は、天日塩で、とても甘くて、人間の体に非常にやさしいそうです。
おかみさんが言っておられた、「よい物を少し食べるが体に一番いいですよ」という言葉を常に思い出して、自分の身体だけではなく、私の周りの人たちの健康のお手伝いもしていこうと思いました!
おかみさんの食のレクチャーを聞きながら、自分の体に合ったおいしい物をいただけるという、「2倍おいしい」を経験できる、とてもすてきなお店でした。
定期的にお料理教室やお手当講座など、いろんなイベントも開催されているそうですので、そちらにもぜひ参加させていただこうと思っています♪
ちょうど目的地の近くに、前からずっと行きたいと思っていた、ヴィーガン料理のお店「めぐりめし 恵」さんがありましたので、そちらで夕食をいただきました。
メニューはその日に入るお野菜の種類によって変わるので、毎日メニューを書かれているそうです。

何を食べようかと悩んでいたところ、おかみさんが「最近体調はいかがですか?」と聞かれてきました。
「最近、食べ過ぎで胃の調子があまりよくないです。」と答えたところ、
「体調がいい人であれば、なんでもお好きなものを召し上がっていただいていますが、体調が悪い方であれば、もしよろしければ、その人の体調を改善していただける料理を出させていただきますよ。」と言っていただけました。
好奇心旺盛な私は、これは面白そうと思い、「ぜひお願いします!」と言って、私の現在の体調について具体的に説明させていただきました。まるで病院の問診のような感じでした😄
おかみさんは、私の話を聞いて、「もしかして玄米を浸水しないでそのまま炊かれていますか?」と質問されました。
「はい、浸水するのは面倒ですし、浸水しなくても炊けると聞いたので、いつもすぐに炊いています。」と答えました。
「玄米を浸水しないでそのまま炊いて食べると、体調を崩される方が多いですよ。」と、おかみさんは言っておられました。
玄米にはフィチン酸とアブシジン酸という酸があり、これら二つの酸は、玄米が何もないところで発芽しないように抑制するためのホルモンであり、外敵から守るための毒でもあります。なので、玄米をそのまま炊いてしまうと、これら二つの酸が残ってしまうので、体内に入るとお腹を壊してしまう人や、逆に体内のミネラルに吸着して対外に出してしまうという作用、肝臓に負担をかけて、体調を悪くしてしまうという作用をひきおこしてしまうようです。
(参考:http://ameblo.jp/t960/entry-11359315235.html)
そして、「ぜひ今なら12時間、夏場なら7時間は浸水して、玄米を炊いてみてください。そうすれば、体調がよくなることと思います。」と、目から鱗のアドバイスをいただくことができました。
実際、お店でいただいた玄米ごはんが、とてもやわらかくて、よく噛んで食べるととても甘かったです。こんなに満足できる玄米ごはんをいただいたのは初めてです。ありがとうとんぼ農園さんの玄米とイロイロ米を混ぜて炊かれたそうです。


具沢山のお味噌汁、そして陰性に傾きすぎている私の体調を中庸に導くために、次のおかずもその場で考えて作ってくださいました。
和布蕪と長芋の酢の物、納豆のお焼き(大根おろし添え)、こんにゃくとわけぎの酢味噌和え




体にいい「さとうの塩」についても教えていただきました。
この塩は、天日塩で、とても甘くて、人間の体に非常にやさしいそうです。
おかみさんが言っておられた、「よい物を少し食べるが体に一番いいですよ」という言葉を常に思い出して、自分の身体だけではなく、私の周りの人たちの健康のお手伝いもしていこうと思いました!
おかみさんの食のレクチャーを聞きながら、自分の体に合ったおいしい物をいただけるという、「2倍おいしい」を経験できる、とてもすてきなお店でした。
定期的にお料理教室やお手当講座など、いろんなイベントも開催されているそうですので、そちらにもぜひ参加させていただこうと思っています♪