先週末に参加した「ファイナンシャル・リテラシー」勉強会で、ずっと気になっていたキャッシュフローゲームを体験しました。

そして、このゲームがあまりにも面白かったので、ロバート・キヨサキ氏の以下の本を、およそ20年ぶりに再読してみました。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)/筑摩書房

¥1,728
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ほとんどのページに付箋をつけてしまうほど、この本はとてもワクワクする内容でした♪

「金持ち父さんの6つの教え」
①金持ちはお金のために働かない
→金持ちは自分のためにお金を働かせる
②お金の流れの読み方を学ぶ
→金持ちは資産を買う
貧乏人の家計は支出ばかり
中流の人間は資産と思って負債を買う
③自分のビジネスを持つ
= 本当の資産を持つ
④会社を作って節税する
⑤金持ちはお金を作り出す
⑥お金のためではなく学ぶために働く

私は現在雇われの身で、昇給すればするほど税金が高くなり、実際の手取りがほとんど変わらないことに、ずっと大きな疑問を抱いていました。この本では、その仕組みを実にわかりやすく説明してくれています。そして、自分がお金についていかに無知であったのかにようやく気付かされました。

これらの教えは、昨日までの私にはまったく無縁なものだと思っていましたが、今では、この6つの教えをすぐに実践していくぞーという気持ちでいっぱいです♪

2015年は、ファイナンシャル・インテリジェンスを大きく伸ばす一年にします!