実際、私の教え子の中に、安河内先生の衛星授業を受けていた生徒がいて、その生徒はこの先生の授業がとても楽しいと言っていました。
この本を読んで、その理由がよくわかりました!
・「わかりやすさ」は、教える側の膨大な知識があることによってはじめて生まれてくる。
・教えるということは、「できない人を、できる人に変えること」。
・教える内容は徹底的に「シンプリフィケーション」!
・教えることの究極の目的は、自分で勉強できる力を育てること。
この本を読んだことで、10数年教えてきた私に欠けていた上記の4点が、明確になり、目から鱗でした。
新年度は、上記4点に焦点を当てて、授業を改善していくことにします!
