4月から、また新たな気持ちで「教える」のにふさわしい、とても実用的でヤル気が出てくる本に出合えました。

9割は伸ばせる できる人の教え方 (中経の文庫)/中経出版
¥600
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実際、私の教え子の中に、安河内先生の衛星授業を受けていた生徒がいて、その生徒はこの先生の授業がとても楽しいと言っていました。

この本を読んで、その理由がよくわかりました!

・「わかりやすさ」は、教える側の膨大な知識があることによってはじめて生まれてくる。
・教えるということは、「できない人を、できる人に変えること」。
・教える内容は徹底的に「シンプリフィケーション」!
・教えることの究極の目的は、自分で勉強できる力を育てること。

この本を読んだことで、10数年教えてきた私に欠けていた上記の4点が、明確になり、目から鱗でした。

新年度は、上記4点に焦点を当てて、授業を改善していくことにします!