今年のゴールデンウィークは、「選択理論集中基礎講座」を受講しました。
講師は、渡邊義先生。そして私の大好きな奈都子さんもたくさんお話をしてくださいました。
義さんは、まさに選択理論のプロだなあと感動してしまうくらい、すばらしい先生でした。
一つ一つの説明が論理的で説得力があり、しかも非常におもしろいお話をたくさん盛り込んでくださったので、私の「楽しみの欲求」が溢れるほど満たされました!
また受講された仲間がすばらしい方ばかりで、新たな出会いができたことも私にとって大きな収穫でした。これまでまったく満たされていなかった私の「愛•所属の欲求」が3日間の講習中にどんどん満たされていくのを肌で感じ取ることができました!
義さんは、講習の初めに、この講習をとおして次の3つのことを期待しているとおっしゃいました。
①新しいものを持ち帰ってほしい ②楽しんで学んでほしい ③分かち合いながら学んでほしい
また、この講座で私が得たいと思っていたことは、次の2つのことでした。
1. 外的コントロールを用いないで、生徒たちとかかわっていくにはどうすればいいのか。
2. おちょこほどの大きさしかない自分の「愛•所属の欲求」を満たすにはどうすればいいのか。
義さんが期待されていた3つのことと、私が得たいことを十分すぎるほど得て、講習を終えることができました!
講習では、次の4つのことを学びました。
①選択理論 (CT) ②リアリティ•セラピー (RT) ③グラッサー•クオリティ•スクール (GQS) ④リード•マネジメント (LM)
①選択理論 (CT)
ここでは、選択理論の4つの整理について学びました。
1. 願望の整理 2. 行動の整理 3. 情報の整理 4. 意味の整理
→特に心に深く残った学びは、誰かに何かを伝えるためには、まずその人の上質世界に入れてもらわなければいけないということです。その人の上質世界に入れてもらうためには、自分がその人の「あこがれの人」になることが大切なのですね。話を聞いている人は、伝える人が、自分が大好きなことを語っている(つまり、自分の上質世界に入っているものを分かち合う)姿を見て、この人から学びたいと思います。
②リアリティ•セラピー (RT)
リアリティ•セラピーの目標は、「人々の人間関係の回復を援助すること」です。
様々なカウンセリング手法がある中で、リアリティ•セラピーは次の3つに焦点を当てています。
1. 現在に焦点を合わせる 2. クライエントの認知を大切にする 3. 何かをする手伝いをする
→私は、特に3つ目の「何かをする手伝いをする」という視点が非常に大切だなあと思いました。これまで、困っている人のために「何かをやってあげる」という考え方をしてしまったため、その人の問題を自分の問題として抱え込んでしまい、自分が精神的にまいってしまう「共依存」状態になってしまっていたことが多々ありました。しかし、自分がお手伝いできることを見極めて、自分の許容範囲を超えている場合は、適切な人に相談してもらうことの大切さを学びました。
また、私がずっと疑問に思っていた、認知行動療法とリアリティ•セラピーの違いも理解できるようになってよかったです。つまり、この二つは似ているのですが、違いは、リアリティ•セラピーは「動機づけ」に焦点を当てているということでした。
3日間の講習で経験した多くのロールプレイは、これからの仕事において生徒や保護者の相談に対処する際に非常に参考になりました。
ここでの大きな学びは、つぎの3つでした。
1. 相談にのるときには、まず初めにその人の願望を理解すること。
2. そして問題解決をする際に、その事象に焦点を当てるのではなく、その人の他者との人間関係改善に焦点を当てること。
3. 相談者に質問する際には、目的意識を持って質問すること。そのような質問をすることで、相談者がカウンセラーを信頼できるようになる。
③グラッサー•クオリティ•スクール (GQS)
→ここで特に印象に残った内容は、共同学習 (cooperative learning)の大切さでした。残念なことに、私の職場を含む日本の教育現場においては、暗記が主流になっているため、大人が子どもたちが本来持っている創造性を引き出せない状況を作ってしまっています。共同学習についてもう一度しっかり学び、明日からの授業で少しずつ実践していこうと思えるようになりました。義さんがおっしゃった、「教育は創造的な取り組み」という言葉が、私の心に響きました!
④リード•マネジメント (LM)
→今年は、リードマネージャーとして、自分の部署をチームとしてまとめることを目標とします!
⑤その他
講習最終日に学んだ、「食べ物と精神衛生」は私にとって衝撃的な内容でした。
心の不調が、実は食べ物に関係していると聞き、これまでの自分の食習慣が、自分の体調不良の大きな要因だったのではないかと思いました。(いえ、確信しました!!)
甘いものが大好きで、ついつい甘いものを食べ過ぎていたのですが、このお話を聞いて、自分の血糖値を一定に保てるよう、今日から食習慣を根本的に改めることにします。
最後に、3日間の学び場で共に過ごさせていただきました、義さん、奈都子さん、そして仲間の皆さんに感謝しています。
講師は、渡邊義先生。そして私の大好きな奈都子さんもたくさんお話をしてくださいました。

義さんは、まさに選択理論のプロだなあと感動してしまうくらい、すばらしい先生でした。

一つ一つの説明が論理的で説得力があり、しかも非常におもしろいお話をたくさん盛り込んでくださったので、私の「楽しみの欲求」が溢れるほど満たされました!

また受講された仲間がすばらしい方ばかりで、新たな出会いができたことも私にとって大きな収穫でした。これまでまったく満たされていなかった私の「愛•所属の欲求」が3日間の講習中にどんどん満たされていくのを肌で感じ取ることができました!

義さんは、講習の初めに、この講習をとおして次の3つのことを期待しているとおっしゃいました。
①新しいものを持ち帰ってほしい ②楽しんで学んでほしい ③分かち合いながら学んでほしい
また、この講座で私が得たいと思っていたことは、次の2つのことでした。
1. 外的コントロールを用いないで、生徒たちとかかわっていくにはどうすればいいのか。
2. おちょこほどの大きさしかない自分の「愛•所属の欲求」を満たすにはどうすればいいのか。
義さんが期待されていた3つのことと、私が得たいことを十分すぎるほど得て、講習を終えることができました!

講習では、次の4つのことを学びました。
①選択理論 (CT) ②リアリティ•セラピー (RT) ③グラッサー•クオリティ•スクール (GQS) ④リード•マネジメント (LM)
①選択理論 (CT)
ここでは、選択理論の4つの整理について学びました。
1. 願望の整理 2. 行動の整理 3. 情報の整理 4. 意味の整理
→特に心に深く残った学びは、誰かに何かを伝えるためには、まずその人の上質世界に入れてもらわなければいけないということです。その人の上質世界に入れてもらうためには、自分がその人の「あこがれの人」になることが大切なのですね。話を聞いている人は、伝える人が、自分が大好きなことを語っている(つまり、自分の上質世界に入っているものを分かち合う)姿を見て、この人から学びたいと思います。
②リアリティ•セラピー (RT)
リアリティ•セラピーの目標は、「人々の人間関係の回復を援助すること」です。
様々なカウンセリング手法がある中で、リアリティ•セラピーは次の3つに焦点を当てています。
1. 現在に焦点を合わせる 2. クライエントの認知を大切にする 3. 何かをする手伝いをする
→私は、特に3つ目の「何かをする手伝いをする」という視点が非常に大切だなあと思いました。これまで、困っている人のために「何かをやってあげる」という考え方をしてしまったため、その人の問題を自分の問題として抱え込んでしまい、自分が精神的にまいってしまう「共依存」状態になってしまっていたことが多々ありました。しかし、自分がお手伝いできることを見極めて、自分の許容範囲を超えている場合は、適切な人に相談してもらうことの大切さを学びました。
また、私がずっと疑問に思っていた、認知行動療法とリアリティ•セラピーの違いも理解できるようになってよかったです。つまり、この二つは似ているのですが、違いは、リアリティ•セラピーは「動機づけ」に焦点を当てているということでした。
3日間の講習で経験した多くのロールプレイは、これからの仕事において生徒や保護者の相談に対処する際に非常に参考になりました。
ここでの大きな学びは、つぎの3つでした。
1. 相談にのるときには、まず初めにその人の願望を理解すること。
2. そして問題解決をする際に、その事象に焦点を当てるのではなく、その人の他者との人間関係改善に焦点を当てること。
3. 相談者に質問する際には、目的意識を持って質問すること。そのような質問をすることで、相談者がカウンセラーを信頼できるようになる。
③グラッサー•クオリティ•スクール (GQS)
→ここで特に印象に残った内容は、共同学習 (cooperative learning)の大切さでした。残念なことに、私の職場を含む日本の教育現場においては、暗記が主流になっているため、大人が子どもたちが本来持っている創造性を引き出せない状況を作ってしまっています。共同学習についてもう一度しっかり学び、明日からの授業で少しずつ実践していこうと思えるようになりました。義さんがおっしゃった、「教育は創造的な取り組み」という言葉が、私の心に響きました!
④リード•マネジメント (LM)
→今年は、リードマネージャーとして、自分の部署をチームとしてまとめることを目標とします!
⑤その他
講習最終日に学んだ、「食べ物と精神衛生」は私にとって衝撃的な内容でした。
心の不調が、実は食べ物に関係していると聞き、これまでの自分の食習慣が、自分の体調不良の大きな要因だったのではないかと思いました。(いえ、確信しました!!)

甘いものが大好きで、ついつい甘いものを食べ過ぎていたのですが、このお話を聞いて、自分の血糖値を一定に保てるよう、今日から食習慣を根本的に改めることにします。

最後に、3日間の学び場で共に過ごさせていただきました、義さん、奈都子さん、そして仲間の皆さんに感謝しています。
