なぜかお墓巡りが大好きなうちのマダム。
今週末もなんと、一緒にお出かけに誘われたのですが、
行き先がまた墓地。
地下鉄で”頑張って!”みたいな名前の
Gambettaまでやってきました。
ホスト宅が15区の端で、墓地が東の端なので、パリを横断した感じです。
地下鉄の出口を出ると
看板も出ていてすぐ。
とてもとても広いまるで公園のような墓地なのですが
最初に目についたのは
沢山の名前が書いてあるガラスボード。
2009年に起きた、リオからパリのエアフランスのフライトの墜落事故で亡くなった方々だそうです。
そんなことがあったのね。
少し行くとここは共同墓地。
なんと地下にマリアカラスのお墓がありました。
まるでお墓のアパートのようなところにあるマリアカラスですが、
実際には墓石のみで位牌は海にまいたそうです。
この墓地、本当に公園のようです。
青空で、静かで、これがパリにあるなんて
こちらは、シャンソン歌手のエディット ピアフのお墓。
さらに有名な作曲家、ショパンです。
他にも沢山の有名なフランスの方が眠っている墓地でした。
が、フランスの有名人ほとんど知らない私
私にはただのお散歩になってしまいました。
これで、パリの墓地巡りは終了となります。