久石譲さんの音楽はなぜ人を感動させるのか?
先日、大好きな 久石譲 さんの
”アジアツアーファイナルコンサート”
に行ってきました
久石さんと言えば、 「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」
「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」「となりのトトロ」などの
オードリーの大好きなジブリシリーズを作曲している
凄い音楽家なのです
その他、CMでも馴染みのある曲はたくさんあります
その中でも特にオードリーが好きなのは
サントリーのCM "伊右衛門”
もっくんと宮沢りえさんが出ている美しいCMですよね
今回、念願の久石さんのコンサートに行けて
本当にハッピーでした
久石さんの曲って、どこか懐かしい感じを抱かせる
不思議な気持ちにさせてくれる所が大好きなんです
ほら、遠い昔を思い出して、胸がきゅん、ってする
あの感覚
どんな曲を聴いても、その感覚が必ずよみがえってきて
体中が感動して震えているのがよく分かるんです
そういった感触を感じられる曲ってそうそうないと思いません
久石さんの本のタイトル「感動をつくれますか?」にもあるように
感動をつくっているのですよね、音楽を通じて。
サントリーの "伊右衛門”を聴いている時は
感動のあまり、涙さえ出そうでした。。。
2部の演奏が終わると、会場中に拍手が鳴り響き
スタンディングオーベーションの嵐
こんなにも凄いスタンディングオーベーションは
正直見た事がなかったです。
観客も、若い学生さんから、ご老人、そして有名人まで
幅広い方が来ているのを見て、年齢や環境を超えて
多くの人の心に久石さんの音楽が届いているんだな、って思いました
そして、アンコールで弾いた曲、その曲がとても印象的だったんです
今まで聞いた事のない音楽。
でも、今までのどの音楽よりもまっすぐで力強い何かを感じたんです
その音楽からは。
あれは一体何だったのだろう?