2018年9月15日、ユーゴスラビア王女イェレナ(Princess Helene of Yugoslavia)はフランスにある一族所有のVilleprevost城でStanislas Fougeron と結婚式をあげました。
イェレナ(1963年3月12日 - )
1988年1月12日にThierry Gaubertと結婚し離婚。
2018年3月12日に Stanislas Fougeronと再婚。
父はアレクサンダル・カラジョルジェヴィチ。ユーゴスラビア王国のパヴレ王子とその妻であったギリシャ王女オルガの間の長男。旧ユーゴスラビア王国の王族。同国最後の王ペータル2世の又従弟。母はイタリアの元国王ウンベルト2世の長女マリーア・ピア。
プリンセスはユーゴスラビア王国の摂政宮パヴレ王子の妃で、ギリシャ王族オルガ・ティス・エラザスの孫娘に当たります。
またプリンセス・オルガはゲオルギオス1世の孫娘の1人。父はギリシャ王子ニコラオスで母はロシア大公女エレナ・ウラジーミロヴナ。夫妻の3人のギリシャ及びデンマーク王女は長女がユーゴスラビア王国に嫁いだオルガ、次女エリサヴェトはドイツ人カール・テオドール・ツー・テーリンク=イェッテンバッハ伯爵(ベルギー王妃エリザベートの甥)、3女マリナは、又いとこのイギリスのケント公ジョージ王子に嫁ぎ、現ケント公やアレクサンドラ王女の母に。
3人のプリンセスとも同じくギリシャ王家出身のエディンバラ公フィリップ(エリザベス女王の夫)の従姉に当たる。
オルガは夫パヴレとの間に2男1女をもうけた。
アレクサンダル(1924年 - 2016年)
ニコラ(1928年 - 1954年)
イェリサヴェータ(1936年 - )