グレース・ケリー幼少期を過ごした豪邸、一般公開はされず財団のオフィスとして保存 | Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

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オードリーをはじめとするハリウッドセレブからダイアナ妃やグレース・ケリーなどの各国 王室・王族も。

Grace & Rainier at the Opera in Milán in 1966

 

2016年にグレース・ケリーが幼少期に住んでいた、フィラデルフィアのイースト・フォールズ地区にある邸宅息子のアルベール大公が75万5000ドル(約8300万円)で買い取った際、改修され、ミュージアムとして一般公開するのではないかと噂になっていましたが、2018年7月、グレース・ケリーの息子である、モナコ公国アルバート大公が、アメリカのTV番組『トゥデイ』の取材に答え看板ジャーナリスト、ホダ・コットブに対しレーニエ大公は「いとこたちと相談した結果、この家がなくなったり、将来の持ち主が改築したりするのを見たくないということになったのです。家族の歴史の大きな部分を占める家ですからね」、と家族用と、彼の財団のオフィスとして保存すると明かしました。

 

グレース公妃財団のエグゼクティブディレクターであるトビー・E・ボーシャックによると、レーニエ大公といとこたちは、家族の写真をもとに、2.5階建てのコロニアルスタイルのこの邸宅を、グレースが住んでいた当時と同じように修復したのだそうです。
「アルベール大公は、いとこたちや親戚を含めた一族ととても親しい間柄です。この家の2階に一族が滞在できるようにするなど、その愛情深さが感じられます。2階の大きな部屋を子どもたちのための遊び部屋にもしました」と、インタビューに語りました。

 

今後アルベール大公一家がフィラデルフィアを訪れた際の滞在場所になるほか、モナコ公国アルベール2世財団のオフィスや、グレース公妃財団のアメリカ支部のイベントスペースとしても使用されるそうです。