写真は2015年3月12日、妊娠中のキーラ・ナイトレイ。
2015年2月22日Vanity Fair Academy Award after-party
2014年9月、キーラ・ナイトレイは25歳の頃、世間からの評価にこだわり過ぎかなり神経過敏だったと告白しています。ただ現在は人の考えをコントロールすることは不可能と悟り、よりリラックスしていると英タブロイド紙『デイリー・ミラー』に語っています。
「私の容姿のせいで手に入れられなかった役柄があるか？ それはある。私の容姿のおかげ手に入れられた役柄がある？ それもある。でもどうすればいい？ 私はこういう容姿で、顔を切り刻むようなつもりはないけど、25歳の頃までの私は全てにおいてかなり神経過敏で、すべてを真剣に捉えすぎていたの。そこから距離を置くことは難しくて、個人的な話として受け取ってしまっていたの。」
「俳優だからといって必ずしも面の皮が厚いわけではないし、私は感情的な面を保ちながらも、物事にすぐ傷つかないような厚い面の皮を持てるのか分からなかった」
「何も気にする必要はないんだと気付くことがあるのよ。それで自分でコントロールできるものとできないものが何かということに突然気が付くの。突然、自分にはどうしようもできないことだって気づく瞬間がきたの」
「（25歳前の問題だったけど）自分のことをグーグルで検索はかけることはしないの。いつもやっていたわけじゃないけど、『あぁ、見るべきじゃないわ』って言うくらいは見てたわ。だって見る必要がないものよね。何の役にも立たないし。それってソーシャルメディアにも言えることで、何かを公言すれば、それに対する批判や多くの人から嫌われる可能性に自らをさらしていることになるのよ」。
とネットに書かれている自分のことを読まないようにすることが、より気楽な姿勢を保つ助けになると続けています。
当時海に携帯投げたとか、ＰＣ捨てたとかいろいろコメントしていたような。
折り合いを見出して、自分なりのリラックス方法を見つけるってとても大切ですよね。